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2009年 12月 13日
20091213 「激動の世界はどこに向かうか」
b0013099_1756555.jpg 先日、日本共産党新潟県委員会で会議があり参加した際に、不破哲三氏の「激動の世界はどこに向かうか」を購入した。2009年4月に北京で行われた日本共産党と中国共産党との「日中理論会談の報告」である。当時、『しんぶん赤旗』でもその模様が報道され、党本部で「報告会」が開かれたりしていたので、「その内、本になったら読んでみよう」と思っていたものである。
 270ページにも及ぶ大冊であり、「一気に」というわけには行かなかった。それでも一週間ほどで読み終えることができた。

 理論会談が「中国側からの質問に答える」形で進められたように、この本もまたそのような形で組み立てられている。会談時期が4月であったが、その内容は、政権交代した今の時期をも見通したものになっている、と思った。というよりは、党綱領に基づいて、まさに「激動の世界はどこに向かうか」を解明しており、先日発表された「第25回大会決議案」のバックボーンを見る思いがした。
 この理論会談に当たって、中国側からの質問に答えるために、研究し直した部分が多々あり、それがわが党のためにもおおいに役に立ったという趣旨のことが述べられていた。すばらしい、すごいことだと思った。それまでの地点に安住せず、常に研究し直すという姿勢は我々も持っていたいものだが、日々の忙しさに流され置き去りにされてしまうからである。

 一つ気になったことがある。それは「後れ」という用語だ。「おくれ」と読むようだが、「遅れ」ではないだろうか。部分的には「遅れ」を使ってもいるので、違和感を覚えた。「遅れ」とは異なった意味を表すために「後れ」を使ったのだとしたら、その旨をどこかに記すべきだろう。
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by toshihiro_sugimot | 2009-12-13 17:54 | ●マスコミ・本 | Comments(0)

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