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2010年 09月 06日
20100906 直江八幡宮秋祭りの直会で
 直会(なおらい)。少し前の言葉でいえば「慰安会」でしょうか。幹事、スタッフの労をねぎらうというのが本来の目的だったのでしょう。でもいいですね、好きです。なおらい。
 その直会での話です。
 「市長に案内を出した」という話が発端だったように思います。今日の祭礼に来ていた「政治家」は、民主党の梅谷県議のところのかわいい秘書一人だけだったのです。もう在郷の方々が大方帰ってしまいました。彼女にこんな話をしました。

 筒井さんは、電報をくれたし、梅谷さんはあなたを出席させた。でも、同じ民主党の栗田市議は、直江八幡宮の地元の町内に事務所を構えていながら、まったく音沙汰がない。本人がこれなくても手段はありますよね。「地元を大事にしていない」としかいいようがない。
 「神社の祭」というのは、ある意味「宗教行事」だけれど、数百年にわたってこの地域の精神的な支え、「文化」なんですよね。私は日本共産党の市議でしたけれど、生まれ育ったこの地域の「文化」的支えだった直江八幡宮に関わってきました。政治的信念があって「関わらない」というのなら、それもいいでしょう。でも、この地に根をはって政治活動をするのであれば、「文化」「風土」を大事にして欲しいと思うのです。
 筒井さんは好きではないけれど、梅谷さんは個人的には好きですよ。民主党には、良い所と悪い面がある。今は、悪い面が全面(前面ではなく)に出てきている。良い面は支援するけれど悪い点は徹底的に追求しますよ。頑張って欲しいと思っているんだけど、逆の方向へ行ってしまっているものね。
 来年の県議選、日本共産党も候補者を出しますよ。定数5で自民党が3なんておかしいでしょ。一つでも二つでも減らすのが、今度の県議選でしょ。その点では、お互いに頑張りましょう。

 彼女にとっては、初めて聞く話だったように見えました。

by toshihiro_sugimot | 2010-09-06 22:14 | 県政の諸問題 | Comments(0)