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2010年 12月 05日
20101205 臨時国会終わる“骨太論戦”他党も注目-『しんぶん赤旗』
 臨時国会が終わりました。その中身が一体どうだったのかが問われています。5日の『しんぶん赤旗』は、党の国会論戦を「“骨太論戦”他党も注目」と特徴付けて報道しています。
 菅内閣の体たらくとそれに対する自民党の対応は、目を覆いたくなるような惨状でしたね。4日付け新潟日報の社説でも次のように書いていました。

 与野党の足の引っ張り合いによる混乱だけが印象に残った。言論の府がこれでは困る。

 「民主・自民は非難合戦」なのですが、「与野党の」となっているのが問題ですが、実際困った話ではあります。
 新潟日報の社説からは、なぜ「与野党の足の引っ張り合い」になるのかが判りませんね。そこは『しんぶん赤旗』は違いましたね。

 口汚い悪罵と中傷を投げつけあうのは、民主党の「自民党化」が進むもとでまともな対抗軸がないからです。

 政策的に対抗できないから、「口汚い悪罵と中傷を投げつけあう」ということになってしまうのですね。

 日本共産党は自民党が審議拒否したときも、「政治論戦を通じて相手を追い詰めていく」(市田忠義書記局長)として政党本来の姿勢を貫きました。

by toshihiro_sugimot | 2010-12-05 18:46 | ●本・新聞を読んで | Comments(0)