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2010年 12月 18日
20101218 にいがた自治体研究所常任理事会
 今日はにいがた自治体研究所の常任理事会で新潟市へ行ってきました。中心議題は2月に開く層がいの準備です。

 この一年振り返ってみると、いろいろやっているのですね。印象にも残り、くびき野地域問題研究会としても全力を投入して取り組んだ「地域自治組織セミナー」が、自治研としても主要な大きな取り組みだったのです。私は「道州制や地域主権など地方自治を後退させる動きの中で、ただ『反対』といっていただけでは何も進みません。上越市や新潟市の地域自治組織はこれに対抗する具体的なものの一つとして重要だと思います」と話しました。
 それに自治研としては、11月の渡辺治氏を迎えての「自治体学校」も重要な取り組みでした。参院選の結果をどう見るのか、民主党政権の動きはどこから来るのか、などたくさんのことを学んだ「学校」でした。
 来年どの方針として、私は「合併の検証が大事だ」と主張しました。上越市でも「合併5年」を迎えます。この間に何が起こったのか。それぞれの自治体で違っているでしょうが、検証することが大事だということで、一致しました。

 実りの多い常任理事会でした。今後、1月末に理事会があり、2月の総会へと続きます。

by toshihiro_sugimot | 2010-12-18 22:24 | 自治研関係 | Comments(0)