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2014年 10月 31日
20141031 「人口世帯数の動向から考える高田区の将来」
 28日、高田区地域協議会の研修会があり、上越市創造行政研究所の職員から「人口世帯数の動向から考える高田区の将来」について話を聞きました。

 豊富な資料が提供されました。いくつかの図に注目しました。

 次の図は、全国の人口動態と上越市のそれとを比較したものです。全国とはかなり違った様相をしていることが分かります。
20141031 「人口世帯数の動向から考える高田区の将来」_b0013099_17285612.jpg
 2つ目の図は、市内28区の50年間の人口増減率です。意外だったのは、高田区が25%以上減少していることでした。
20141031 「人口世帯数の動向から考える高田区の将来」_b0013099_17291287.jpg
 3つ目は、30年前と現在、それに30年後の推計値をもとにした「年齢3区分人口の推移」です。「高齢化」といわれますが、高齢者人口は2020年をピークに減少に転ずるという意外な推計でした。
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 4つ目は、2010年の「地区別年齢構成」ですが、欄外に書かれているように「人口減の大きいところで高齢化が進む」ということです。
20141031 「人口世帯数の動向から考える高田区の将来」_b0013099_17293931.jpg
 こうしたデータを見ると、認識を新たにする部分がたくさんあることに気づかされます。



by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2014-10-31 17:29 | ●地域協議会 | Comments(0)