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2015年 02月 11日
20150211 輪島上空、二日続けて-20℃以下--今冬初
 『しんぶん赤旗』の1面左下に、地上天気図と高層天気図が掲載されています。この高層天気図は、700hpa 地点の天気を表したものですが、700hpa というのはおおよそ3000mで、立山や剱岳の高さにあたります。北アルプスの冬山登山には大事な気象情報です。私も登山をするものですから、この高層天気図をいつも見ています。
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 10日掲載(9日午前9時)の高層天気図で、輪島上空が-24.9℃にまで下がっていました。「今冬一番の冷え込み」です。
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 11日掲載(10日午前9時)も-23.7℃です。2日連続で-20℃を下回ったのは、今冬初めてです。

 標高が100m上がると0.6℃下がることが知られています。3000mだと地上よりも18℃低くなります。以前冬期間だけですが、輪島上空の温度を追いかけたことがあります。その時の経験では、-20℃まで下がると上越地方は確実に雪になります。それをさらに下回ると、大雪になり、豪雪になるのです。今回もその例に倣っているようです。

 ところで「2日連続で-20℃を下回ったのは、今冬初めて」と書きましたが、12月の雪の時も、-20℃まで下がらなかったのです。-18℃か-19℃だったのです。以前(私が統計を取った頃)から見ると、全体的に1~2℃高いようです。これが高田では「雪が降っても、すぐ雨になって消える」ということになっているのでしょうし、中山間地では「雪が湿っていて、重い」ということになっているのでしょう。確実に「温暖化」が進行しているのだと思います。



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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2015-02-11 07:50 | ●季節の変化・自然 | Comments(0)

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