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2015年 12月 22日
20151222 【地域協議会】今日は、高田区地域協議会でした
 昨日21日は、高田区地域協議会でした。氷雨の降る中、行ってきました。

 今協議会の中心議題は、西山会長の提案「高田駅前観光案内所の常時活用と施設サービス内容の整備について」の自主審議でした。

 初めに、市の観光振興課から説明がありました。
 「観桜会」「ゴールデンウィーク」「お盆」「酒まつり」の30日程度以外は「閉鎖する」というものです。理由は次のようです。

 上越妙高駅が新潟県の西の玄関口となり、全国から多くの来訪者を迎えることから、
上越妙高駅観光案内所を投資の中心的な情報発信基地に位置づけ、高田エリアの観光案内機能を上越妙高駅観光案内所へ移転した。


 説明に対してたくさんの意見・疑問が出されました。当然ですね。「観光、観光といいながら、案内所を閉鎖するというのはどういうことか」ということに集約されますね。まったくその通りです。
 私は次のような質問をしました。

 上越市に観光に来て、上越妙高駅で降りてトキ鉄で高田駅まで来る人はどのくらいいるのか。それは今後増えていくのか、減っていくのか。どんな見通しを持っているのか。
 高田祇園祭といえば、高田の重要な祭だが、「何の祭ですか?」と聞かれたことがある。上越妙高駅で、そういうことにも対応できるのか。


 前段については「調べてない」ということだったし、後段については「対応できるようにする」ということでした。
 昨今は、「通年観光」といわれています。「繁忙期のみ臨時開設」では、対応できないことは明らかではないだろうか。

 市の担当者が退席してから、具体的にどうしていくかの協議が行われました。いろんな意見が出され、たたかわされた後、私は次のように提案しました。

 先ほど宮崎委員の話にあった、当地域協議会も含めて、地元町内会や住民、利用団体、ボランティアなどから広く意見を聞く場=「協議会」を行政主導・責任でつくること。そこでは、高田地域の観光のあり方、本町商店街の振興についても協議し、その中で駅前観光案内所についても協議していったらどうか。そんな「協議会」を行政の責任でつくることを求める意見書にしたらどうか。

 何人かから参道の意見が出され、全体としてはその方向で進めていくことになりました。



by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2015-12-22 18:21 | ●地域協議会 | Comments(0)