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2016年 07月 04日
20160704 【国政】市民税・県民税の還付金通知
 先日(6月24日付)、上越市から「平成28年度 市民税・県民税に係る公的年金からの仮特別徴収税額の還付について(通知)」という文書が届きました。
 簡単に言えば、「取り過ぎていたので返します」ということ。
20160704 【国政】市民税・県民税の還付金通知_b0013099_22230826.jpg
 「仮徴収額」というのは、前年実績を基にした「仮の」徴収額です。
 実は私、昨年は確定申告をしなかったのでした。というのは、年末に日本年金機構から「大切なお知らせ」という葉書が送られてきます。その裏面に「確定申告について」というのがありました。そこには、「年金所得者に係る確定申告不要制度について」として、次のように書かれていました。

公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下で、かつ、その全部が源泉徴収の対象となる場合において、公的年金等にかかる雑所得以外の所得金額が20万円以下であるときには、所得税および復興特別所得税の確定申告は必要ありません。
20160704 【国政】市民税・県民税の還付金通知_b0013099_22233957.jpg
 私はまさに、これに該当すると思いましたので、申告しなかったというわけです。
 それて起きたことは大変でした。市民税・県民税が大幅(桁違い)に上がっただけではありません。国民健康保険税や介護保険料に至るまで、大幅に上がって請求されたのでした。
 27年度の確定申告を行った結果、まあ、元に戻っただけということではあります。具体的には、「扶養控除」や「保険料控除」が適用された結果、「所得割額」が0円になり、「均等割額」だけになったということです。
 学んだ教訓は、

 国の言い分を鵜呑みにせず、自ら必ず確認すること

ということでした。





by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2016-07-04 22:24 | 国の政治 | Comments(0)