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2017年 06月 23日
20170623 【中学生】町内の歴史を教えて
 昨日22日夕方、授業が終わってからでしょう、6名の城北中学校の1年生が訪ねてきました。数日前に先生と生徒から「町内の歴史を聞かせてもらいたい」との電話があったものです。
b0013099_11420847.jpg 折角のことなので、資料を用意することにしました。用意したのは、2002年(平成14年)9月30日に発行した「町史 暁光 東本町五丁目」です。A4版150ページ。全7章からなっていて、当時の町内会役員が総力を挙げて作成したものです。
 次の3章から15ページほどを抜粋してコピーしました。
 第1章 高田築城と鍋屋町・稲田鍛治町の成立と変遷
 第2章 江戸時代の鍋屋町・稲田鍛治町の様子とくらし
 第3章 近代化の歩み


 生徒たちの質問はまず最初に
 「東本町5丁目ができたのはいつ頃ですか」
 「2年前に『高田開府400年』というイベントをやったのを知ってるよね。高田のお城ができた時にこの町もできたんだよ」
 「すっごい古いんですね。」
 「町内に『鍋屋町』『稲田鍛治町』という2つの標柱が建っているよね。その二つの町が合わさって東本町5丁目になったんだよ。」

 「どんな町だったんですか
 「昔の名前の通り、鍋屋さんと鍛冶屋さんがたくさん住んでいたんだね。私が中学生の頃は、お店屋さんがたくさんあったんだよ。」
 「東本町の通りは、おおしう街道といって、佐渡の金を江戸に運ぶ大切な道だったんだ。今は新しい道ができたけど、雁木通りがメインストリートだったんだよ。」

 「ぜんぜん変わっちゃってるんですね。」

 「有名なものはありますか。」
 「ウーーン、いろいろあるけど、坂口謹一郎先生のことは知ってるかな。『生誕120年』ということで、市がイベントの企画をしているけど」
 「ハイ、名前は聞いています。」
 「その坂口先生が生まれたのは、『鍋屋町』なんだよ。」
 「知らなかった。」
 「養福寺さんの裏に、製油所があって、そこで生まれたのさ。」
 「製油所があったんですか。」
 「今の牧区や清里区などに油田があって、それを精油して高田駅から出荷してたんだね。」

 「知らないことばっかで、勉強になりました。勉強したことをまとめて発表することになっています。ありがとうございました。」

 何とも爽やかな気分になりましたね。同時に、こうした自分が住んでいる町の歴史などを、若い人達に伝えていくことが大事だなあと思いました。



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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-06-23 11:46 | ●町内会 | Comments(0)

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