人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< 20060123 議長会の緊急要望      20060119 城北中学校の懇談会 >>

2006年 01月 20日
20060120 終日、会議
 一日中会議が続きました。
 最初は、建設企業常任委員協議会。「下水道使用料の改定」についての基本的な考え方が報告されました。旧上越市の水準では、現行使用料171円を17円上げて、188円にするというものです。浦川原区など5区(7区はなし)では引き下げになります。3月議会に提案されます。
 次に開かれたのが、文教経済常任委員協議会。下水道使用料にあわせて農業集落排水事業の使用料を改定すること、直江津工業高校跡地を「教育総合センター」とする基本設計の概要が報告されました。また、国体準備室を「国体準備局」に格上げし、部長級の局長を置きたいとの報告でした。
 昼食後直ちに開かれたのが、各派代表者会議。インターネットで議会中継するための予算が「助役査定」を通ったという報告。議会活性化委員会を2月1日に立ち上げることの確認がなされました。
 「副議長が市長とともに国に要望に行っている」ということで出された「要望書」には、災害救助法適用の問題が欠落していました。矢野議員が指摘。
 県議長会の「豪雪に対する緊急要望」には、災害救助法の適用について「旧市町村単位で災害救助法の適用基準を満たしている場合には、・・・旧市町村単位で災害救助法を適用し」となっているので、私は、「これは上越市がこの間切り開いてきた適用範囲を縮小後退させるものです。一つでも満たしたら全体に適用するように改めるべきです」と主張しました。上越市の後で適用になった長岡市や柏崎市では「一部適用」となって、「後退」していたのを追認することになります。
 月例懇談会では、各委員会の視察報告などがありました。
 最後の総務常任委員協議会が、長引きました。
 12月に示した地域事業費の計算に誤りがあったことから、再計算した配分額が示されました。合併協議で決められていたものです。ここで頸城区の配分額が仮計算よりも大きく下回ったことから、頸城区選出の議員が「泣き言」を並べ立てました。16年度に駆けこみ的にたくさんの事業をやったのがひびいているようです。「合併時点での再計算」は、駆けこみ事業を押さえることにもねらいがあったのですから。

by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2006-01-20 23:53 | 市政の諸問題 | Comments(0)