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2006年 08月 26日
20060826 増税シミュレーション
20060826 増税シミュレーション_b0013099_015350.jpg 8月22日付の『しんぶん赤旗』日刊紙に、「共産党HPの負担増シミュレーション アクセス2万4千件に 開設1ヶ月」という記事が載っていました。この「シミュレーション」がHPに載ったばかりの頃に、私も一度アクセスし、あまりの負担の大きさに試算してビックリしたものでした。今回あらためて、試算し直してみて(右図参照)、怒りがフツフツと湧き上がってきました。

入力は簡単です

 試算は簡単です。日本共産党のHPにアクセスすると、「負担増シミュレーション」というボタンがありますので、これを押します。「あなたの負担は」という入力画面には、「正社員」、「アルバイト」、「高齢者」の枠があります。
 私の場合は、「正社員」で、昨年(2005年)の議員報酬と妻のパート収入を入力してみました。試算の条件は次の通りです。
 2008年までに実施がすでに決まっているものを試算しています。「負担増」は2005年と2008年の比較です。
「サラリーマン増税」として、⑴給与所得控除を半減(最低額は65万円)、⑵配偶者控除、扶養控除、特定扶養控除を廃止――を仮定しています。


増税12万4千円

 私(我が家)の場合、定率減税の全廃と年金保険料の引き上げなどで、12万4千円もの増税です。その上、サラリーマン増税になったら、52万2千円、合わせて64万6千円もの超大増税です。この試算では母の老年者控除が入っていませんから、その分も増税になります。

限界を超えての負担

 05年は、所得税が23万円ほど、国民年金保険料が38万円、国民健康保険税+介護保険料が57万円、それに議員年金掛け金が79万円で、合計197万円の負担でしたが、08年度は210万円の負担になり、サラリーマン増税が実施されると262万円もの負担になります。
 これが、自民党・公明党が実施した住民税大増税の実態です。「庶民に大増税、大企業に減税」という逆立ちした税制の転換を!

by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2006-08-26 23:10 | 日本共産党 | Comments(0)