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2006年 09月 29日
20060929 9月定例議会おわる
 9月1日に始まった9月定例議会が、今日29日、ようやく終わりました。長いようで短い一ヶ月間でした。開会日の頃は、猛暑が続いていましたが、上着を着てちょうどよい気候になっていますし、黄色い穂波が揺れていた田んぼもすっかり刈り取られて、赤とんぼが舞っています。
 9月議会は、「合併後最初の通年決算」ということでした。総括質疑のときには、気がつかなかった(総務常任委員会の審議で気がついた)ことですが、決算書のどこにも「合併の成果」が書かれていないのです。もちろん決算書自体には書けませんので、『決算概況』などのことです。「事業の成果」は書かれているのですが。「合併後最初の通年決算」でもっとも大事なことは何かといえば、例年のごとくの「事業の成果」ではなく、合併で何がどうなったかということでしょう。「成果がないということは、たいした合併ではなかったということですか」と皮肉混じりに質問したものです。
 最近うすうす感じていたことですが、木浦市長の答弁が変わってきたように思います。市長に成り立ての頃は原稿の棒読みでしたし、隣の助役としょっちゅう話しをしていたものです。それが、原稿は持って出るのですが、そこにちょっと目を落としただけで答弁しているのです。助役との打ち合わせも短くなりました。「大きな成長」ですね。実は、最近の二つのイベント(市之橋開通式、FIGガーラ)のあいさつを原稿なしで能弁に話していたので、「おやっ」と思っていたのです。

by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2006-09-29 22:27 | 市政の諸問題 | Comments(0)