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2006年 10月 29日
20061029 集中豪雨
 いや、すごい雨でした。
 7時前、昭和町で『しんぶん赤旗』の購読のお願いをしていたところ、雨がポツポツとあたり始めました。「たいしたことないだろう」と高をくくって、高高の恩師である河野先生のお宅に向かいました。転倒して骨折したと聞いていたので、お見舞いに行ったのです。玄関に入るときにはもう、相当の土砂降りに変わっていました。奥様が、「止むまであがっていらっしゃったら」というのに甘えて、雨宿りさせてもらうことにしました。しかし一向に止みそうにありません。8時近くになったので、「我慢も限界」と、おいとましたのですが、外に出てビックリです。車を停めた道路がすでに冠水していたのです。仕方なくジャブジャブと車に飛び込みました。もう昭和町はいたるところで道路が水に浸かっていました。
 自分の車に乗り換えて、寺町3丁目に向かうとここもすでに道路は水没状態。飯からの交差点も水浸しで、「止まって大丈夫かな」と、心配になりました。東本町2丁目の通りでは前を走る軽自動車が、20㎞以下の超ノロノロ運転です。上越大通りの交差点付近は低いところなので、案の定、ブックトピアコスモスにかけて、水中走行の状態で、車内に水が上がらなければ良いがと思うほどでした。
 家の2階の窓が開いたままでした。昼間、暑かったからです。夜、こんな雨になるとは思ってもいませんでしたから。市役所から電話がかかってきました。見てきた状況を話しました。東城町3丁目でも浸水しているとのことでした。


 30日市役所で得た情報では、住宅・非住宅あわせて床下・床上浸水あわせて88棟の被害。6時台6㎜、7時台88㎜、8時台14㎜ということで、まさに集中して降ったことがわかりました。それもほんの旧高田市街地だけだったようです。最近、こういう異常な降り方が多いように思います。

by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2006-10-29 22:47 | ●季節の変化・自然 | Comments(0)