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2007年 06月 05日
20070605 6月定例議会はじまる
 6月定例議会が今日からはじまりました。今議会の主な議案は19年度補正予算と三セクなど市関連企業の決算報告の審議です。
 10時に始まった本会議ですが、市長の提案説明が20分もせずに終ってしまいました。明日6日から各委員会に別れての審査が行なわれます

 毘風の提票が各方面に誤解を生じでいることから、市議会内の9会派37名が連名で市長に「存続」の要請を行いました。
 先月24日以来、毘風以外の各会派の代表が集まって対応を協議してきました。その総意として6月5日に市長に対して申し入れをすることを決めていました。本会議終了後、市長応接室で書面を手渡し、近藤議員が全文を読み上げました。

 引き続き、各派代表者会議が行なわれました。
①新潟具後期高銘医療広城連合議会議員のイ選について各会派からデンが出されました。ほとんどが正副議長又は厚生委員長の充職です。私は次のように述べました。
 任期が選出議会の議員の任期となっていて、来年の選挙後、港湾協会役員などの選任と合わせて各派に配分すべきだ。今期は、途中の臨時的措置であるので、意志のある人が手を上げれば良い。
 次のように決めました。
◎正副議長と厚生委員長の中から選ぶがだれにするかは、正副委員長に一任。
◎改選後については、充職ではなく白紙で申し送る。

②政務調査費の収支報告書を、公表したとの報告がありました。
③来年4月予定の市議選は、4月27日投票の方向で選管が準備に入ったとの報告がありました。
④毘風の提案書に対する市議会としての対応をどうするか協議しました。
 議長から、「上越市議会の確認(案)」が示されました。毘風の提案が各方面に「上越市議会の決定」という誤解を与えていることから、「議会の決定ではない」ことを明確にする必要があるということです
 毘風からは「議員や会派の提案権をしばるもの」との意見が出されましたが、他の会派からは、「議会の態度を明確にするのは当然」との意見表明がありました。一応、持ち帰って各会派で検討し、11日に再度協議することになりました。

by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2007-06-05 15:22 | 市政の諸問題 | Comments(0)