カテゴリ:●三市連絡会( 152 )

2017年 11月 19日
20171119 【地域の会】「在来線の存続、地域の振興・発展をめざす地域の会連絡会」総会
 昨日18日、在来線の存続、地域の振興・発展をめざす地域の会連絡会(略称「地域の会」)の総会がありました。

 北陸新幹線が開業して1年半余が過ぎましたが、開業前から懸念され、指摘されていたことが、いまだ解決されずに残されています。そうした諸課題が解決されるまで、「地域の会」は存続します。
 昨年の総会の直前に県知事選があり、米山県政が発足しました。早速今年2月、「地域の会」として、県知事要請を行いました。「並行在来線の現状・実情を知ってもらおう」ということからでした。大株主である県がえちごトキめき鉄道に深くかかわってもらいたいとの思いもありました。
 3月のダイヤ改正では、いくつかの改善が見られましたが、まだまだです。特に、糸魚川~新潟の快速が廃止され、糸魚川から見て県と新潟は非常に遠いものとなってしまいました。
 夕方、17:02の快速を逃すと、20時まで上越地方に来る列車がないという状況になっています。
 ほくほく線の列車にトイレがない問題も深刻です。昨今は外国人が増えています。観光の問題としても、どうしても改善が必要です。

 たくさんの意見や提案が出された総会でした。
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【左:仲田代表、右:黒木部長】


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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-11-19 08:30 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2017年 08月 23日
20170823 【三市連絡会】総会と懇親会と
 17日夕方から、在来線を守る三市連絡会の第12回定期総会が開かれた。

 北陸新幹線とえちごトキめき鉄道が開業して3年目になったが、この1年、三市連絡会は利用者本位の運行、サービスの充実を求めて、行政(新潟県、上越市など)や鉄道各社に要請してきた。その要請項目のいくつかが、鉄道各社の施策に反映されたことが、報告された。

 2017年3月ダイヤ改正で
 北陸新幹線とトキ鉄との接続が悪かったのが、一定程度改善された。
 ひすいラインの通勤・通学時間帯の列車の一部で増車された。


 まだまだ多くの課題が残されていることもまた、明らかになった。

 私は、方針に2つの提案を行った。
1.トキ鉄の経営問題を見ていくうえで、決算資料などの読み方を、専門家の知恵を借りて、学習する必要がある。
2.在来線存続運動のカナメとしての三市連絡会の役割が、ますます大きく重要になってきていることを確認して、活動を展開てしていく必要がある。


 正直のところ、北陸新幹線とトキ鉄の開業で「1件落着」感があったが、課題の多さと深刻さから、あらためて活動を展開していこうということになった。



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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-08-23 06:16 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2017年 05月 04日
20170504 【三市連絡会】大きな成果
 今朝(4日)の上越タイムスの記事です。

 えちごトキめき鉄道(トキ鉄)の高田駅などで、JRの指定券などの販売開始時間が朝7時に早まり、割引切符の取り扱いもはじめたというものです。ジパング倶楽部の扱いも始めるとのこと。大きな成果、大前進です。北陸新幹線の延伸・在来線の分離が決まった時からの、運動の成果といえます。

 在来線を守る三市連絡会(三市連絡会)は、新幹線の開業時、在来線をJRから分離することに反対し、住民の足として、国とJRの責任で運営するよう強く求めてきました。一方、分離によって生じる様々な問題点を指摘し、分離までに国とJRとで解消しておくようにも求めてきました。
 その一つとして、新幹線開業による在来線のJRからの切り離しによって、切符の販売や列車の接続、運賃の高騰などの問題が生じる可能性を指摘し、そうならないように対処するよう、JR東日本や新潟県、上越市、トキ鉄に働きかけてきました。今年も3月に新潟県庁を訪れ、トキ鉄の大株主である新潟県が主導して改善に努力するよう申し入れて来たばかりでした。

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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-05-04 06:23 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2017年 03月 17日
20170317 【三市連絡会】県知事要請
 地域の会連絡会として、県庁まで出向き、県知事要請をして来ました。社民党の小山県議の紹介で、4人が参加しました。県側は、桐生裕子交通政策局長、齋藤光雄課長、渋谷武課長補佐が対応しました。
 要請書を手渡し、大平事務局長が概要を説明しました。
 その後、意見交換に移り、それぞれが意見・要求を話しました。全体で約一時間でしたが、有意義な要請になりました。

【桐生交通政策局長に要請書を手渡す】
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-03-17 16:20 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2016年 12月 20日
20161220 【三市連絡会】幹事会にて-4
 16日の在来線を守る三市連絡会幹事会の4番目の議題は、「830億円の支援金」についてです。「830億円の支援金」というのは、並行在来線をJRから分離する際に、新潟県が国との交渉で獲得した「成果」とされ、これをもってJRからの分離に同意したのでした。従って、えちごトキめき鉄道が開業した今、並行在来線の「安定経営」のためにこの「支援」がどう具体化されているのかが、大問題なのです。
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 上の「並行在来線への投資・支援スキーム(案)」が、県から公表されたものです。
① 国が会社(えちごトキめき鉄道)に対して直接「740億円」を支援するというもので「安全輸送設備補助等」「貨物経路確保・豪雪対策支援」「貨物調整金」の3つで構成されています。
② 国は県に対して、建設費負担軽減約50億円、県が会社に補助する40億円への支援、合わせて約90億円の支援。
③ 法人事業税(県税=約9億円)、固定資産税(市税=約40億円)の減免。
④ その他にここでは「調整中」と書かれているJRからの支援。

 すでに開業して1年半が経過しているのですから、これらの支援策が実施されているはずです。しかし、今までのところ、「支援された」という話がありません。
 それでその中身を明らかにさせようということです。


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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2016-12-20 22:57 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2016年 12月 19日
20161218 【三市連絡会】幹事会にて-3
 3つ目は、えちごトキめき鉄道の財務諸表について検討しました。

 上越市議会に財務諸表が公開されました。まあ、もともと秘密にするようなものではありませんが・・・。その内の「貸借対照表」と「損益計算書」について検討しました。

① 「貸借対照表=バランスシート」について
 「資産の部」は資金の運用方法を示していて、「負債の部」は資金の調達方法を示しています。資産合計=約146億円と負債合計とは同額です。
 「資産の部」では、「現金・預金」が約52億円もあるのが、眼を引きます。
 「未収金」約15億円と、負債の「未払金」約23億円は、おそらく「相互乗り入れ」に関わるものだと思いますが、詳細は会社に聞いてみなければ分かりません。
 「鉄道固定資産」が約59億円です。線路敷、駅舎、車両などだと思いますが、「少なすな」というのが、第一印象です。「在姿譲渡」されたわけですが、評価額が見た目よりも低いということでしょうか。「建設仮勘定」が約13億円ありますから、妥当な線なのかもしれません。
 「負債の部」では、「長期借入金」約5億円があります。約10億円の「圧縮特別勘定」というのは、私は初めてお目にかかりました。
 県と三市とで約173億円出資しています。しかし、バランシートの「資本金」は約67億円、「資本準備金」は約65億円で、合わせて132億円しかありません。

② 「損益計算書」について
 「当期純損失」として約19億円が計上されています。たぶん「想定内」というのでしょうが、それにしても巨額です。
 私の感覚では、一番頭に「売上高」と「売上原価」があって、それを差し引きした「売上総利益」があると思っていたのですが、いきなり「営業収益」約39億円が計上されています。これではいくらの運賃収入があり、それを稼ぐのにどれだけかかったのかが、まったく分かりません。
 「販売費および一般管理費」にあたると思われる「営業費」が約58億円で、差引約18億円の「営業損失」になっています。
 約1億5千万円の「開業費償却」(営業外費用)があるため、「経常損失」が約19億円に膨れ上がっています。
 「特別損失」として約22億円計上されていますが、その内訳は、「固定資産圧縮損」約13億円と「圧縮特別勘定繰入」約8億円です。JRから「在姿譲渡」された資産が、ある意味「不良資産」で、損失が生じたということでしょう。そしてその穴埋めを「補助金」約22億円で帳消しにしているのです。

③ 二つの財務諸表を見た限りでは、「健全経営には程遠い姿だ」と言わざるを得ません。


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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2016-12-19 00:13 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2016年 12月 18日
20161218 【三市連絡会】幹事会にて-2
 二つ目は、北越急行の電車にトイレがないという問題についてです。

 「車両構造上の問題で設置できない」といって逃げています。直江津頚城の会が大熊前社長と懇談した際に、前社長は「可能だ」と言ったといいます。「やる気の問題だろう」というのが、皆さんの意見です。直江津駅には「処理施設」が造られています。

① ホームからトイレまでの距離、時間の実測など、現地調査を行う。
 「運転手に言えば、停めます」と言っていますが、それはたいへん勇気のいることです。
 例えば5分停車したとすると、それを取り戻すのは並大抵のことではありません。スピードを出し過ぎて事故につながることもあり得ます。
② 現地調査は公開で行う。
 無人駅が大半ですが、北越急行㈱にはもちろん「調査します」と連絡し、合わせて「結果をもとに懇談する」日時を申し入れます。
 マスコミ、沿線市にも、参加を促す申し入れを行います。


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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2016-12-18 23:20 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2016年 12月 18日
20161218 【三市連絡会】幹事会にて-1
 16日、寒い日でしたが、在来線を守る三市連絡会の第1回幹事会でした。
 主な議題は、4つでした。

1.次期ダイヤ改正の概要
 糸魚川と新潟を結ぶ快速が廃止されるということが、報告されました。代替列車あるいは直江津~新潟の快速に接続する列車運行が必要だということになりました。

 高校生に対する乗り継ぎの「激変緩和措置」が、来年3月31日をもって終了します。新入生には適用されないからです。そもそも並行在来線をJRが運営していれば生じなかったものです。第三セクターになったばっかりに、乗り継ぎ運賃が発生したのです。

① 高校生に関わるものだから「県交渉」の際に。
② 市内の高校生の通学に関わるものだから「市」にも要請する必要がある。
③ 制度そのものに関わる問題でもあるので、「JR」と「国」にも申し入れよう。


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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2016-12-18 23:02 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2016年 11月 21日
20161121 【三市連絡会】地域の会連絡会第7回総会
 19日、在来線の存続、地域の振興・発展をめざす地域の会連絡会の第7回総会がありました。上越市、糸魚川市、妙高市の三市にそれぞれある「地域の会」を束ねる連絡会です。
 北陸新幹線とえちごトキめき鉄道が開業して1年半になります。JR信越本線を含む上越地方の鉄道網には、まだまだたくさんの課題が残されています。これらの解決に向け、引き続き活動していくことが確認されました。

 在来線に関して喫緊の課題として提起されたのは、「トイレの無い列車」の解消です。「我慢する」というのは、子どもやお年寄りにはたいへんつらいものです。「申し出でがあれば停めます」ということですが、「電車を停めるのにはものすごい勇気がいる」のです。元機関士の会員からは、「機関士は、遅れるとそれを取り返そうとする意識が必ず働く。スピードオーバーになり、事故につながる可能性が高まる」という経験談も話されました。
 「改造」が必要になりますが、「技術的には不可能ではない」ことから、「やる気があるかどうか」ということです。

 「国からの830億円の支援」がどうなっているか。この支援があるということで、泉田知事がGOサインを出したのですから。
 とき鉄の決算にどう反映されているのか。決算資料を公開させる必要があります。県と三市が大株主で、役員も派遣しているのですから、当然そうした資料を持っているはずです。

 この件に関連して私が提案したのは、「県知事が替わったので、表敬訪問も兼ねて、県当局との懇談をしよう」ということです。おそらく米山知事は現時点では、えちごトキめき鉄道に関わる諸問題を詳細には承知していないはずです。そうした諸問題を知ってもらう機会にもしなければなりません。
 「1年2年後ではなく、今がそのチャンス」という事です。「チャンスは何回もあるものではない」と話し、「年明けにも懇談できるように手配しよう」ということになりました。野党共闘で奮闘した社民党の小山芳元県議の出番です。

 総会の後は、恒例の懇親会です。一杯酌み交わしながら、鉄道に関わる話題に花が咲きました。



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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2016-11-21 12:45 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2016年 09月 26日
20160936 【訃報】守橋久二雄さん
 「しんぶん赤旗」の訃報欄に守橋久仁雄さんが亡くなられたということが、載っていました。
 元国鉄労働組合新潟地本委員長で、北陸新幹線開業に伴う並行在来線の存続問題なので、三市連絡会等で一緒に活躍して来ました。
 以前から患っていたとは聞いていたのですが、予想外の訃報でした。


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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2016-09-26 22:00 | ●三市連絡会 | Comments(0)