カテゴリ:●マスコミ・本( 440 )

2017年 12月 13日
20171213 【赤旗】資本が資本としての機能を果たせない
b0013099_07451074.jpg 昨日の「しんぶん赤旗」の経済欄で、「行き詰まりの資本」という記事が目に止まった。中でも次の指摘に注目した。

 企業にとって内部留保が巨額に積みあがることは、新たな生産活動に資金が投入されず、利潤を生み出す機会を失っている、ということです。いわば、資本が資本としての機能を果たせない、行き詰まり状態です。

 マルクスの資本論が発刊されて150年になります。そこでは「資本の増殖」が研究されています。有名な「式」が出てきます。資本の増殖、資本の循環が断ち切られているのが、現在の日本経済の特徴だといえます。

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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-12-13 07:18 | ●マスコミ・本 | Comments(0)
2017年 12月 13日
20171213 【ネパール】統一共産党が第一党
b0013099_07025188.jpg 大好きなネパールで、7日に総選挙があり、統一共産党が第一党になりました。毛沢東派との「左派連合」が過半数を制し、新政権が発足する見込みだそうです。
 ネパールでは、以前にも統一共産党が政権をになっていたことがありました。しかし、ネパールはいわゆる「社会主義国」ではありません。当たり前のことではありますが、共産党が政権を担うこと=「社会主義」ではないからです。
 私の目からは、壮大な実験をしている国に見えます。
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-12-13 06:44 | ●マスコミ・本 | Comments(0)
2017年 11月 15日
20171115 【マスコミ】内田樹氏の提言-至極真っ当!
 14日付のサンデー毎日に掲載された、内田樹氏の「総選挙の総括」がおもしろい。

 総選挙の総括として本誌からかなり多めの紙数を頂いたので、この機会に言いたいことを歯に衣(きぬ)着せず全部書いてみたい。

 市が冒頭、「総選挙結果を見て、まず感じたのは小選挙区制という制度の不備である。」と、述べている。私もそう思う。
 小選挙区制について、次のようにも言っている。

 政権交代可能な選挙制度をめざす以上、「風」のわずかな変化が議席数の巨大な差に帰結するような複雑系モデルを採用したというのは論理的には筋が通っている。私たちは「そういう制度」を採用したつもりだった。

 そう思っている人たちがたくさんいることだろう。だが現実は違っていた。

 今の日本の小選挙区制は、わずかな変化は議席獲得数には反映せず、政権与党がつねに圧勝する仕組みだったからである。

 そしてその原因は、「それは低投票率のせいである。」としていることに、「・・・」と思った。しかし、続けて氏はその「原因」を詳述している。それを読んで、「納得」した。まとめて言えば、

 「立法府は機能していない」という印象操作に安倍内閣ほど熱心に取り組み、かつ成功した政権は過去にない。

 「安倍政治」「安倍独裁」という言葉を毛嫌いする向きもあるが、「安倍首相を「独裁」とする理由 」は、その通りだと思う。

 今さら定義を確認するまでもないが、立法府は「法律の制定者」であり、行政府は「法律の執行者」である。この二つが別の機関であるような政体を「共和制」と呼び、法律の制定者と執行者が同一である政体のことを「独裁制」と呼ぶ。安倍首相は「私は立法府の長である」と口走った時に「日本は独裁制である」と言い間違えたのである。

 内田氏は最後にいくつかの提言をしている。これは至極真っ当な提言である。

知の巨人・内田樹氏 至極真っ当な提言! 安倍独裁制 本当の正体(2017年11月14日 サンデー毎日)


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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-11-15 07:13 | ●マスコミ・本 | Comments(0)
2017年 11月 04日
20171104 【マスコミ】高田区の自主審議がタイムスに載った
 日頃、地域協議会の自主審議についての記事を載せない上越タイムスに、高田区地域協議会で自主審議したことについての記事が、久しぶりに載りました。
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-11-04 21:47 | ●マスコミ・本 | Comments(0)
2017年 10月 25日
20171025 【総選挙】株価上昇は総選挙の影響だけではないんだ
 「日本経済新聞」が、最近の株価上昇について、「株価はバブルか適正か」という記事を配信している。総選挙での「与党大勝」を受けて、上昇したという見方が多い中、「日本経済新聞」が別の角度から記事を配信しているのに驚いた。

 24日の日経平均は前日の米国株安や円相場の上昇を受け、16日ぶりに反落して始まった。しかし、外国人投資家を中心に政権基盤の安定や企業業績の好調を手掛かりにした買い意欲が強く、市場心理は次第に強気に傾いた。日経平均が2万円近辺だったときに利益確定売りを出した国内の機関投資家からは、強い相場をみて改めて買い直す動きも出てきた。

 「FRB議長人事に神経質」になっているのも一因だというのだ。

 市場参加者はイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事に神経質になっている。24日現在、イエレン氏の再任も含めて3人が有力候補として残っているが、金融引き締めに積極的なタカ派のジョン・テイラー・米スタンフォード大学教授が指名された場合、米金利は上昇し、ドル高が進みそうだ。米国株にとっては下落要因になるが、日本株は円安を好感して上昇する可能性がある。

 全体的にこの記事、冷静な判断をしていると思った。

株価はバブルか適正か、FRB議長人事に神経質(2017/10/25 5:30 日本経済新聞 電子版)


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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-10-25 08:37 | ●マスコミ・本 | Comments(0)
2017年 10月 21日
20171021 【聖語】一犬虚に吠ゆれば、万犬実を伝う
 毎月20日、お寺さんがお経をあげに来てくれるが、その際、「日蓮宗『今月の聖語』解説」というものを持ってきてくれる。いつも読んで「なるほど!」と思っている。
 今月の表題は「体曲がれば 影ななめなり」であった。「体が曲がれば当然影もまがるが如く、教えという本体が曲がれば人々も曲がった方向に導かれて行くことに警鐘を鳴らされたのがこの一節です」との説明がなされていた。なかなか味わい深い言葉である。
 その前段で、「本物の教え」として、「一犬虚に吠ゆれば、万犬実を伝う」という諺について書かれている。

一人の嘘も万人が言えば本当になってしまうものです。嘘は簡単に広がりますが真実はなかなか伝わりません。なぜなら嘘は人の耳には心地よく、真実は辛口が多いからです。しかし、辛口の中には糧になる言葉が含まれているものです。

 今の日本、一国の首相が、「嘘も方便」とばかりに振り撒いています。そしてそれをまた真実であるかのように拡散している人たちもいます。800年もの昔から現代人に向けて警鐘が鳴らされているかのようです。
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-10-21 17:36 | ●マスコミ・本 | Comments(0)
2017年 08月 31日
20170831 【NHKニュース】これってちょっとおかしいんじゃあない?
 いま9時のNHKニュースを見ていた。

 「車内に上半身裸でいたので、警察官が職務質問をしようとした。その男性は逃げ出した。追いかけて片手に手錠をしたのだが、逃げられた。300人体制で捜索している。住民は不安に思っている。逃げているのはベトナム人。」

 最初、何か事件があって、その逃走犯を追いかけていて、その犯人らしきものを発見して、職務質問をしたのかなと思った。しかし、そのような説明は一切ない。ならば、

 車の中で上半身裸でいたら、何で職務質問されなければならないのか。
 それだけのことで、何で手錠をかけなければならないのか。
 何で付近の住民は不安に思っているのか。
 何で、ベトナム人と強調するのか。


 このニュース、聞いていて「おかしい」と思うと同時に、不快に思い、不審に思った。



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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-08-31 21:20 | ●マスコミ・本 | Comments(0)
2017年 07月 01日
20170701 【新聞】地域医療センター病院
 上越地域医療センター病院が、「健全経営」ということで、「自治体立優良病院表彰」されたと、上越タイムスが報じていました。
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 上越地域医療センター病院は、もともとは「国立病院」でした。その国立病院が、「廃止されるか自治体が経営を引き継ぐか」の二者択一を迫られた時がありました。
 病院の労働組合とともに、「国立で残して」と、国・県・市に要請したものでした。最大の課題は「経営問題」でした。「国が経営を放棄したものを、自治体が引き受けてちゃんと経営していけるのか」ということです。国立病院は、戦前・戦中の陸軍衛戍(えいじゅ)病院を引き継いだものですから、老朽化が進んでいて、補修などの経費がバカにならなかったのです。

 そういう病院でしたから、「経営問題」は非常に重要でした。その病院が、「健全経営に高評価」を得て、表彰されたというのですから、これはもう病院関係者のみなさんの努力の賜物としか、言いようがありません。

 昨今、改築が取りざたされています。名前の通り、地域医療の中核病院として、また、高田区の唯一の公立総合病院として、「地域医療にまい進」していってもらいたいものだと思います。



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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-07-01 11:45 | ●マスコミ・本 | Comments(0)
2017年 06月 28日
20170628 【本】糸魚川大火、新保議員が論文
 日本共産党が発行している『議会と自治体』7月号に、「糸魚川大火 被災者に寄り添った復旧・復興を」という新保峰孝糸魚川市議の報告が、掲載されていました。
 詳細な経過が載せられています。あまり報道されていない、共産党の活動・取り組みも、詳しく報告されています。

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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-06-28 07:53 | ●マスコミ・本 | Comments(0)
2017年 06月 22日
20170622 【本】現代史とスターリン
 不破哲三氏は、その著書(雑誌「前衛」に25回にわたって連載された)「スターリン秘史ー巨悪の成立と展開」で、ソ連と「共産主義」運動の闇、国際政治とスターリンの関わりなどについて、ソ連崩壊で市場に出回った資料を駆使して解明した。
 毎回の「前衛」を、「今度はどんな事実が解明されるのかな?」と、興味深く読んだものだ。それが、全6巻になって刊行されている。
 本書「現代史とスターリン」は、刊行後に、不破氏と渡辺治氏が、「しんぶん赤旗」紙上で、対談したものを、書籍として刊行したものである。
 この対談では、『秘史』が二十世紀の世界政治の真相を明かにしたこと、そしてそのことが持つ意義を強調していた。総論として『現代史の見方が変わってくる』と強調されているが、まさにその通りだと思う。

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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-06-22 17:16 | ●マスコミ・本 | Comments(0)