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2005年 06月 30日
20050630 豪雨の災害地を行く
 たいへんな豪雨災害です。それで、上越市議員団として、柿崎区、吉川区、大島区、浦川原区の総合事務所を訪問し、実情を調査してきました。
 一番被害が大きいのは、吉川区のようです。川谷地区まで行きました。下川谷まででも、道路や吉川のあちこちに崩落や地滑りのあとが生々しい状況をさらけ出していました。上川谷の入り口で大崩落です。県道が数十mにわたって谷底に落ちて、雪庇防止柵が無残な姿で横たわっています。土砂が川を堰きとめ、ダムを造っていました。この修復は容易ではないと思いました。
 下川谷では、上川谷から避難してきた二人の老婦人を見舞い、しばらく歓談しました。非難する際の怖さを話す中にも、明日への希望を忘れない、強さを垣間見た気がしました。
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2005-06-30 22:57 | 市政の諸問題 | Comments(0)
2005年 06月 29日
20050629 遺伝子組み換えイネの田植え強行
 29日午前9時30分、中央農業総合研究センター・北陸研究センター(旧北陸農業試験場)が、生産者や消費者の「遺伝子組み換えイネはいらない」の声を無視して、遺伝子組み換えイネの田植えを強行しました。5月31日に続いて、今年2回目です。
 前回の実験は、「いもち病抵抗性検定を目的」としていて、出穂前に刈り取るとしていました。今回は、「生育調査、白葉枯病抵抗性検定および採種を行う」ことが目的で、前回よりも一歩踏み込んだ実験です。特に「採種」が目的に加えられたことで、来年以降も継続して作付けしていくことが可能になります。このことからも今回の実験が、生産に向けたものであることが解かります。
 前回の資料では、「茎葉のみで発現し、子実(玄米、胚など)や根では発現しない」としていたものが、「モミで発現するのでは」と指摘され、答えに窮していました。にもかかわらず、臆面もなく今回もまた同じ文言を載せています。説明した研究者は、「検出しなかった」というだけで、本当に発現していないかどうかは、解からないというのが実態です。
 「周辺の了解を得ている」というのも全くのでたらめだということが明らかになりました。
 センターに隣接している農家の方15￿軒に「口頭で了解してもらった」だけですし、町内会には、「実験の趣旨を書いた文書の配布を依頼した」だけだというのです。
 泉田県知事や木浦市長の、「市民や農業者、消費者の皆さんからより深い理解を得ていただくために、十分かつ分かり易い説明を行われますよう強く要請いたします」という要請がまったく足蹴にされているのです。
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2005-06-29 22:36 | 市民の声など | Comments(0)
2005年 06月 28日
20050628 大雨洪水
 昨夜から強風をともなって強い雨が降っていた。少しの隙間から吹き込んだ雨が、床をぬらしていた。
 大雨洪水警報が出された。7時30分頃、橋爪法一議員から電話がかかってきた。「吉川が氾濫しそうだ。総合事務所につめている。」
 9時、高田の水害常襲地域である戸野目川左岸の戸野目古新田に行ってみた。飯門田新田線にかかる橋梁、まだ余裕が見られたし、集落内の側溝も水位が低く、順調に流れていたので、一安心して帰宅する。
 午後の仮処分審尋のメドがつかないので、16時に裁判所を出て、再度戸野目川に回る。平成町入口の橋付近ではすでに溢れんばかりの勢いになっていた。その上にある頭首口は、濁流にもまれていた。戸野目から門田新田に向かう道、横切る小川は逆流で一杯だった。ユアテック横の橋は、今度は泥水が橋桁を洗っていた。そして、右岸の堤防がないところから溢水し、田んぼが濁流で覆われていた。見ると、右岸の田んぼは戸野目川から逆流した泥水が用水から溢れ、稲穂や大豆を水没させる勢いだった。

 ずっと雨がなく、渇水が心配されるほどだったが、昨日梅雨入りしたとたんにこの豪雨だ。梅雨前線が能登半島から東西に一直線に走っていて、その前線に沿って大雨を降らせている。柏崎市や十日町市で避難が始まっているし、吉川区では床下浸水しているようだ。
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2005-06-28 22:53 | ●季節の変化・自然 | Comments(0)
2005年 06月 28日
20050628 遺伝子組み換えイネ仮処分審尋
 日農などが、北陸研究センターが実施しようとしている「遺伝子組み換えイネ」の田植えについて、差し止めの仮処分を申請した。今の時期にこの種の申請をすることに必ずしも賛成ではないが、出されてしまったからには勝たなければならない。橋爪法一議員から「審尋がある」というメールが入ってきた。同氏は水害対策で手一杯なので、代表して傍聴にいってきた。

 14時30分からということなので、20分頃に裁判所についたが、宮崎陽民商会長が一人いただけだった。その内、佐藤さんという女性(請求人の一人)と、有機農業の会の三和区の青年がきた。裁判所の事務員が、「原告側の弁護士が十日町で足止めされており、3時過ぎの到着になる。地元弁護士が3時頃に来るので、それまで待機していていただきたい。」といって、待合室に通された。
 日農の山田氏などが三々五々集まってきたところへ、県職労の齊藤義弘氏が駆け込んできて、「弁護士から大雨で遅れるという電話があったので、伝えにきた。」という。私がいるのを見て、びっくりした顔をしていた。
 16時まで待ったが弁護士はあらわれず、事務員が、「今後の日程について、電話会談をしている。」というので、帰ることにした。
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2005-06-28 22:18 | 市民の声など | Comments(0)
2005年 06月 27日
20050626 金谷山のホタル
 先日、ホタルの会から「金谷山のホタルを見にきて下さい」という案内が届いたので、妻に「行って見よう」と話をしていました。その妻が、「友達が見に行こうといっているよ」というので、一緒に行くことにしました。
 金谷山の駐車場に集まったのは、4家族9人です。新富ずしの佐藤氏がホタルが発生する地域の管理などにかかわっていて、氏が案内してくれることになりました。7時半を回り、夜のとばりがおりたとはいえ、夏の夜ですから少し明るさが残っています。樹陰に黄緑色の淡い光が糸を引くように流れていきます。大きい光はゲンジボタルです。
 緩やかな谷筋に沿って行くにしたがって、闇があたりを支配していき、ホタルはいっそう輝きを増し、ところによっては乱舞する光景に歓声があがるほどです。小さい光はヘイケボタル。せまい谷の小さなせせらぎですが、こんなにもたくさんのホタルの生命をはぐくんでいるのです。こんな空間を大事にしないといけませんね。高速道路を走る車の騒音が、何とも興ざめです。

 ホタルの鑑賞のあとは、新富ずしで盛大な納涼会。親睦を深めました。
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2005-06-27 07:27 | ●季節の変化・自然 | Comments(0)
2005年 06月 21日
20050620 山の写真
 登山のページに6月に登った山々での写真を掲載しました。

    2005年6月 5日 菱ヶ岳
    2005年6月11日 旧山古志村
    2005年6月19日 黒姫山
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2005-06-21 06:47 | ●登山 | Comments(0)
2005年 06月 20日
20050619 遊歩会で黒姫山へ
 遊歩会で黒姫山に登ってきました。
 三つの黒姫山があります。青海の黒姫山、刈羽の黒姫山、そして今回登った信濃の黒姫山です。信濃黒姫は、複式火山ですが、中央火口丘(小黒姫=御巣鷹山)よりも外輪山(黒姫山)の方が高い山です。
 晴れていましたが、そんなに暑くなく、快適な登山が楽しめました。
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2005-06-20 06:57 | ●登山 | Comments(1)
2005年 06月 18日
20050617 6月議会終了
 6月議会が終了しました。

 6月議会には60の議案と2件の報告、人事案件4件、意見書・決議が7件提案されました。
 党議員団は、議案では、ワークシェアリング型入札の適用で問題となった城北中学校校舎改築の工事請負契約について反対し、65歳以上のお年よりの市税の減免制度を改悪する条例改正の専決処分の報告の承認に同意しませんでした。
 また、「地方六団体改革案の早期実現に関する意見書」には、同意できない部分が含まれていることから、採択にあたって退場し、棄権しました。
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2005-06-18 07:06 | 市政の諸問題 | Comments(0)
2005年 06月 14日
20050613 一般質問~~地域協議会のこと
 私の一般質問が終わってからの休憩時間に、野沢企画課長と柴山地域振興課長が控室に飛んできました。「市長の答弁が、すれ違いになっちゃいまして」というのです。この日の会議が終了すると今度は笹川法務室長がきて、同じことを言っていました。
 私の質問は、地域協議会についてでした。最初に時間をとって私たちが上越市の地域協議会をどう見ているか、何を評価しているのかを詳しく述べました。そして、この地域協議会を住民自治の機関として発展させていく上で、何がネックになっているかを明らかにし、その解消を求めたのです。
 地域協議会が審議する事項には、その区のことであれば制限を設けないことを確認しました。旧上越市の地域にも地域協議会を組織していくことでは一致しましたが、「どう組織していくか」については暗中模索です。
 再々質問にまで及んだのは、委員の選任投票で候補者名を公表するかどうかという問題です。三人の課長が飛んできたのも、実はこの問題でのことでした。私の主張は、「選挙に誰が出ているかということが市民の側からすれば、一番知りたいことです。それを知らせる上で、今の条例や規則に問題があるのであれば、その条例を改正すべきです。」ということです。市長の答弁は、「条例が。規則が。」という域から最後まで出ませんでした。
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2005-06-14 08:02 | 市政の諸問題 | Comments(0)
2005年 06月 12日
20050611 旧山古志村にいってきました
 元上越教育大学教授の長谷川康雄先生から声をかけられ、旧山古志村へ行ってきました。案内をしていただいたのは、先生の教え子で県の中越振興局で農地災害復旧課長をしている玉井英一氏です。
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 「中越地震の被害を大きくした原因に地盤の問題がある」といわれています。この地域を被う魚沼層というのは、砂岩と礫岩の互層だと聞いていましたが、見た感じは「砂の山」です。一見固そうな岩のように見えますが、簡単に崩れてしまいました。250~300万年前にできた新しい地層で、「まだ固まっていない」のだそうです。この地層ができかけた頃、ようやく人間が地上に姿をあらわしたのかと思うと、地球の営みの壮大さに驚かされます。
 長谷川先生の持論は、「杉植林地は地すべり対策に役立たない。昔からそこに生えていた樹木を。」ということです。今回の調査でそれを実証しようという意図のようでした。実際、杉の植林地はみごとに崩壊しています。それにくらべ雑木林はとどまっていますし、タニウツギやカワラハンノキなどの潅木帯でも被害は少ないのが解かります。象徴的な場面に出会いました。右の写真です。
 崖の上に家が残っています。その前の杉の木は脇から伸びているミズキで支えられているのです。その二本の協力で地盤の崩れをかろうじて抑え、家が倒れずにすんだという情景でしょうか。杉の根は地面を浅く這うだけですから、すぐに倒れてしまいます。ミズキの根は地下水脈を求めて地中深く入り込みます。この違いが如実に現れています。
 「地震は天災だが、被害を大きくしたのは戦後の植林政策にあったといっても過言ではない。人災だ。」が結論でしょうか。それにしても、地元の人たちが懸命に復興のために働いている姿が印象的でした。
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2005-06-12 07:04 | いろいろ | Comments(0)