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2010年 01月 27日
20100127 利益にならないことをやると背任になるとしたら
 県知事移動室での要請で、泉田知事は、「国のスキームに問題がある」との認識を示した上で、次のように話しました。

 JRさん、特に東西、これは上場会社ですから、何が起きるかというと株主との関係で、利益にならないことをやれば「背任」になるんですよ。だから今のスキームのままJRと交渉しても彼らは株主との関係で利益を上げるということになるわけですから、何をやらなければならないかというと、今のスキームを直してもらわなければならない。自治体からも金を取る、JRからも金を取る、というようなことをやるから、問題が生じている。

 「スキームの見直しが必要」という認識は一歩前進ですが、まだ「政府・与党合意」見直しの域にまで達していないと思います。
 それはさておいて、「利益にならないことをやれば背任になる」というのは、泉田知事の持論ですが、ここがまた彼の考えの「最後の砦」のようにも思われました。
 知事は「上越駅の全列車停車」ということを、新幹線問題の大前提に置いているようです。ところで県知事は、北陸新幹線が開通して上越駅での乗降客数をどの位と見ているのでしょう。以前、宮越市長は「一日5000人」といったことがあります。しかしそれは乗降客数ではなく、乗車人数でした。私の試算(直江津駅でのはくたかの乗降客数)では「一日500人程度」です。
 「一日500人程度」しか乗り降りしない駅で、例えば12往復全部停車させたとすれば、「1便20人程度の客しかないのに」ということで、「利益にならないことをやれば背任になる」ということにはならないでしょうか。
 全列車停車してくれればそれに越したことはありません。しかし知事のこれまでの言明からすれば、逆にそれこそJRとしては「背任」に値する大問題になるのではないでしょうか。
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by toshihiro_sugimot | 2010-01-27 23:39 | 県政の諸問題 | Comments(0)
2010年 01月 27日
20100127 知事移動室
 泉田県知事が今日27日から三日間、上越市にやってきて、知事移動室というのを開いています。地域の会連絡会は県議を通じて、知事への要請を求めていましたが、それが移動室で実現しました。
 移動室の最初の要請者であったためか、知事室は取材するマスコミでいっぱいで「要請者よりもマスコミの方が多い」という状態でした。そんな中で、妙高の会、糸魚川の会、直江津の会、三市連絡会と話が進んできて、私にも発言の機会がめぐってきたので、次のような話をしました。

 今信越本線ですけれど、これが切り離されると信越本線の「信」が無くなるんですよね。直江津・新潟間しか無くなっちゃうんですね。そういう線になってしまうんですね。
 この線がどういう線になってしまうかっていうの見ると、今朝もね、ある人から電話ありまして、いろいろ話したんだけれど、長岡の人ですけれど、「長岡から大阪に行くにはどうすればいいんだろうかなあ」っていう、こういう話なんですね。「それは高田の駅まで在来線で来てもらって、新幹線に乗って、金沢でまた乗り換えて」「そりゃあ、たいへんだな」っていうね、こういう話です。そういう問題が起きてくるわけですね。
 それからもう一つは、いま、北越が走っていますけれど、これがたぶん無くなる可能性がある。そうすると、柏崎、長岡、見附、東三条、加茂、それから新津ですか、これ特急が停まっている駅だけれども、これが停まらなくなる。特急が停まらなくなると、駅前が寂れるというのはどこでも話ですね。ですから、この北陸新幹線が通るという、開設するという問題は、単に上越の問題ではなくて、残された直江津・新潟間の信越線の沿線のまちづくりの問題に、非常に密接にかかわってくる問題ですね。その辺の所のですね、対策、もちろん我々はここの在来線の問題を中心に考えていますけれども、やはり新潟県全体として、公共交通のあり方どうするのか、こういうあたりの、もう少し分かり易く考えといただけないかなあと、いうふうに思っています。

 県知事としてはこんなことは思ってもいなかったのでしょう。熱心にメモを取っていました。
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by toshihiro_sugimot | 2010-01-27 23:03 | 県政の諸問題 | Comments(0)
2010年 01月 24日
20100124 日本共産党新潟県党会議
 日本共産党第25回党大会を受けての新潟県党会議が開かれ、代議員として参加してきました。(日本共産党では「党の最高機関は、党大会」ですが、都道府県や地区組織の最高機関は「党会議」、支部の最高機関は「支部総会」となっています。)
 党会議の議題は、(1) 党大会決定を具体化した「県総合計画」の審議・決定、(2) 参院選への跳躍台、(3) 新新潟県委員会の選出、の三つです。
 党会議は、この三つの任務を立派に成し遂げたと思います。とりわけ、自公政権を退場に追い込んだ国民意識の変化が、新潟県でも具体的に現れていることが語られ、7月の参議院選挙に向けての決意が示されたのが特徴でした。私は討論の2番目に登壇して、党大会決定第2章と「県総合計画」第2章に関わっての発言をしました。(下記に要旨を掲載しました)
 新県委員会の選出では、私もその一員に引き続き選ばれました。今党会議で、これまで県党の先頭に立ってきた小日向昭一氏が、党中央の部署に転出し、代わって樋渡士自夫(ひわたし・しじお)氏が県委員長に選任されました。

並行在来線をめぐる動きと在来線を守る三市連絡会の活動について

上越地区 杉本敏宏

 決議「第2章 「過渡的な情勢」のもとでの日本共産党の任務」の「(6)国民要求にこたえて現実政治を前に動かす」の冒頭で「 第一の任務は、国民要求にこたえて現実政治を前に動かすことである。国民の切実な要求から出発し、現実の政治を一歩でも二歩でも前に動かすために力をつくす」と述べています。提案された「日本共産党・新潟県総合計画」には、「北陸新幹線開業に伴い、並行在来線の存続と公共交通ネットワーク確立の運動を県民とともに進めます。」と書かれています。これらを深める立場で「並行在来線をめぐる動きと在来線を守る三市連絡会の活動について」発言します。

 並行在来線問題の核心は、県委員長が報告で強調されたように、1990年の「政府・与党合意」の見直しにあります。三市連絡会は、一貫してこの要求を掲げて活動してきました。「政府・与党合意」とは、「並行在来線の引き受け手がなければ廃線にする」「並行在来線を残したければ三セクで」というもので、公共交通に対するJRと国の責任を放棄するものです。自公政権は、これを毎年確認し、引き継いできました。

 昨年1月、県知事のタウンミーティングが上越市で開かれました。そこでは三市連絡会の会員らが「並行在来線の存続に県はもっと力を入れるように」と迫りましたが、泉田県知事は「住民の動きが見えない」という発言をしました。これに発奮して「それじゃあ、県民に見える活動をもっと強化しよう」ということになりました。そして6月6日には、直江津~妙高高原と長野~妙高高原の二コースで沿線行進に取り組み、おおいに地域住民にアピールしました。

 10月の上越市長選挙で「政府・与党合意」見直しをマニフェストに掲げた現村山市長が当選しました。三市連絡会では「上越地域3市長への要請活動を行おう」ということになりました。特に村山市長への激励を重視しました。この頃から並行在来線の沿線各県知事が、「政府・与党合意」見直しを言い始めてきました。「運動が世論を動かし始めたな」と感じました。しかし、泉田新潟県知事だけは、三セクでの引き受け・運営に固執する態度を取り続けていました。先日の4県知事の会談でも、泉田知事だけが少しずれた感じです。
 11月1日の学習交流集会で、来賓として出席した民主党筒井信隆議員は、「並行在来線存続のために全力でがんばる」と、挨拶しました。三市連絡会ではこの発言に注目しました。同時に民主党の態度が不明であることから、筒井議員に陳情するのではなく、彼を窓口にして、民主党と政府に要請することにしました。
 上越地域には、三市連絡会が提起して結成された住民組織が三つ活動しています。糸魚川の会(2007年結成、代表は森林組合長)、妙高の会(2008年、代表は元妙高高原町長)、直江津・頸城の会(2009年、代表は元市議)で、いずれも広範な市民を結集した組織です。この3団体が、2009年11月1日に地域の会連絡会を結成していましたが、この連絡会として12月8日、民主党と政府への要請を行いました。この中で、日本共産党の穀田議員、井上議員にも要請しましたが、参加者の多くは日本共産党の国会議員に要請するのは始めての経験だったようです。
 12月15日、前原国土交通大臣が記者会見で、「政府与党合意は白紙になった」と言明しました。ついに住民運動が政治を動かしたのです。
 まだ紆余曲折が予想されます。1月27日には上越市で「移動知事室」があり、そこで県知事に直接要請するチャンスができました。2月はじめには、県議会議員との懇談も予定されています。
 今後とも並行在来線存続のために力を尽くして行きたいと思います。

【時間がなく発言できなかった部分】
 並行在来線問題は、上越地域だけの問題ではない。
 県都と上越地域が遮断される。新潟県と関西との交流を断ち切られる。
 特急北越が廃止される。柏崎、見附、東三条、加茂、新津駅に特急が停まらなくなる。
 並行在来線の問題は、まちづくりの問題でもある。

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by toshihiro_sugimot | 2010-01-24 23:23 | 日本共産党 | Comments(0)
2010年 01月 23日
20100123 今日から「いっせい雪下ろし」だが
 先週の大雪。今は中休みの状態で、陽が射したり、霙や雨で、嵩はかなり低くなりました。そんな状態になったのに、今日から「いっせい雪下ろし」です。東本町3丁目~5丁目では「下屋(げや)」即ち雁木だけということです。わが家もそうですが、もう雁木には下ろすだけの雪がないのです。ご近所からも「今更」という声が聞こえてきました。
 雪処理の対応を検討する必要があると思いました。今は大雪になってから「いっせいをやりますか、どうしますか」といって、町内会長を招集して決めています。これではどうしても対応が後手後手に回ってしまいますね。住民が下ろしたい時に下ろせず、下ろさなくても良い状況になってから「いっせい」ということになってしまうわけです。
 ではどう改善するか。11月頃に町内会長を招集して「除雪対策会議」というようなものが開かれていますが、ここで意向を確認(例えば「いっせいが必要になったら、やる町内は申し出てください」とか)しておけば良いのではないでしょうか。そうすれば町内会長としても、事前に住民の意思を確認しておくことができます。
 だいたい「いっせい雪下ろし」をするのは、市内の全町内ではなくて、主には雁木が連檐している一部の地域です。該当する町内は、市でも把握しているはずです。
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by toshihiro_sugimot | 2010-01-23 22:43 | 市政の諸問題 | Comments(0)
2010年 01月 20日
20100120 暖かい大寒
 今日は大寒。一年中で一番寒い日というのに、何だ、この暖かさは。数日前の吹雪がウソのようです。
 朝、妙高山がピンクに染まっていました。これも久々ですね。
 お寺さんがお経を上げに来られるというので、車を停められるようにと、雁木前の雪を片付け始めました。しかし、カチカチの圧雪は、簡単には処理ができません。側溝のふたを開けて雪を投入しましたが、半分ほどです。これでは車を停めるとごろの騒ぎではありません。幸い、お寺さんは、近所の檀家に車を置いて、歩いて来られました。
 「昼飯前の仕事」と、裏の大屋根に上がって、軒先だけ雪下ろしをしました。久しぶりに大屋根から下を見ると、恐怖心が襲ってきます。お年寄りが転落して怪我をしたり亡くなったりしていますから、ついつい慎重になりますね。陽光に家々の屋根の雪がキラキラと輝いて見えました。
 陽があたったり雨が降ったりで、表層20cm位はもう、ザラメ雪に変わっていましたが、その下は真っ白な締まった雪です。深さは1m程でしょうか。スコップが気持ちよく突き刺さります。意外と重いので振り回されないように、落としました。心地よい汗をかいて、昼飯になりました。
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by toshihiro_sugimot | 2010-01-20 22:37 | ●季節の変化・自然 | Comments(0)
2010年 01月 19日
20100119 カチカチの圧雪
 ようやく豪雪も峠を越え、18日、19日は青空から太陽が顔を見せてくれました。そしてこの太陽の力はすごいですね。「見る間に」という表現がぴったりなように、雪の嵩が沈んでいくんです。
 今日19日の午後、ゴーーーッという音がしました。ブルドーザーが動いている音です。20cmほどもあった圧雪をアスファルトから剥がしていったのでした。機械力はすごいものです。ところが後がたいへんです。剥がされたカチカチの圧雪、30cm×1m位のものから、1m×1m位のものまで、路肩に置き去りにしていってしまったのですから。明日からは暖かくなるということですから、ボチボチ片付けることにします。
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by toshihiro_sugimot | 2010-01-19 22:24 | ●季節の変化・自然 | Comments(0)
2010年 01月 19日
20100119 やぶの川辺公園のいきさつ
 18日の地域協議会に諮問された「やぶの川辺公園」のいきさつは、おおむね以下のようです。

1.購入したのは宮越馨市長
 7・11水害が発端。
 土地開発公社に購入させた。「種地」(「たねち」とは「持っていれば役に立つ」「将来値上がりして利益を生む」という考え方)。
 日本共産党は、「買うべきではない」と主張。宮越派が推進。
 すでにバブルは崩壊し、土地価格は下落、使い道が見つからず。
 「関川水辺プラザ」という大風呂敷のプロジェクト。
 宮越馨氏の落選で頓挫。
2.宮越後にも推進勢力が残った
 「利益を生む」といって買ったが、下落し、売れないことから、「早く活用を」と「関川水辺プラザ」の推進を要求した旧宮越派。
 新幹線や高速道路のトンネル残土置き場に活用。
 道路の付け替え工事。
 土地開発公社の借金問題が浮上。「時価」よりも高額な「簿価」で市が買い取ることに。
3.今後
 今回土地の一部に「やぶの川辺公園」を造ったが、残りの土地については、利用の展望がない。売れる保障もない。
 そういう土地を市が税金で買い取ることになる。
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by toshihiro_sugimot | 2010-01-19 17:15 | ●地域協議会 | Comments(0)
2010年 01月 19日
20100119 予算要望と豪雪対策の申し入れ
 日本共産党上越市議員団のホームページに、下記の二つの文書を掲載しました。

「2010年度予算に対する要望書」
http://15.news-site.net/~jcpjgiindan/youbousho/20091228/2010yosan.pdf
「豪雪対策強化に関する申し入れ」
http://15.news-site.net/~jcpjgiindan/youbousho/20100119/20100119shichou.pdf
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by toshihiro_sugimot | 2010-01-19 12:50 | 日本共産党 | Comments(0)
2010年 01月 18日
20100118 高田区地域協議会
 第3回高田区地域協議会がありました。議題は次の通りです。
報告
・字の変更等について
・市道の廃止と認定について
・通学援助費、スクールバス等運行の新基準(案)について
諮問事項
・高田城三重櫓の休館日の変更について
・やぶの川辺公園の設置について
自主審議事項
・住宅密集地域における狭隘な市道の除雪の改善について
・旧西城スポーツ広場のヒマラヤスギ等伐採問題について

 「ヒマラヤスギ等の伐採問題」は、私が提案書を提出したものです。

 二つの諮問事項については、議論百出でした。
 「高田城三重櫓の休館日の変更について」は、「休館という安易な方向ではなく、利用者増をめざすべき」というのが、みなさんの意見です。「高田のシンボルともいうべき施設を休館にして発展を望めるのか」ということです。私も次のように発言しました。
 「約30万円の節約だというが、1000億円の予算の中でどうしても削らなければならないのか」
 「30万円を削ったことで、高田の街にどれだけのマイナスが生じるか検討しているか」

 今日は結論を出さず、委員からの要望にこたえる資料の再提出を待って「継続審議」とすることになりました。
 「やぶの川辺公園の設置について」は、多くの委員が、「これから設置するための議論」だと思って出席していたことです。議題や事前配布の資料からは、そのようにしか取れないのです。市のもくろみは、「設置したので、その管理・運営をどうするか」議論してもらいたいというものですから、始めからすれ違いです。
 「管理・運営というが、どういうふうに活用しようとしているのかの説明がなければ、審議してみようがない」というのは、正論ですね。「管理・運営にどれだけの費用がかかり、その費用をどう工面しようとしているのかわからない」というのも、その通りです。管理・運営とは、要綱の作成や使用料の設定だけではないということです。これは非常に大事な指摘だと思いました。
 私は、この土地の購入から反対してきたことを話し、合わせて「樹木等の植栽に当たっては、地元に自然に生えている樹木を生かすように」要望しました。
 結局、この問題も「継続審議」としました。
 私が提案した「ヒマラヤスギ等の伐採問題」については、「自主審議事項にするか否かを決める」段階から、たくさんの意見が出されました。一方で「緑を大切に」といっていることから「安易な判断」に懸念を表明する意見なのです。そして私が注目したのは、「切らないためにどうするか」という提案が、たくさん出されたことでした。みなさん「杜の都 高田」をこよなく愛しているのですね。
 そうした提案を踏まえて再度県と話し合い、その結果を次回以降に報告し、審議することになりました。

 9時半終了予定が、10時半になりましたが、第2回の会議よりも実りが多かったと思います。
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by toshihiro_sugimot | 2010-01-18 23:02 | ●地域協議会 | Comments(0)
2010年 01月 18日
20100118 排雪作業が始まる
 久しぶりに青空が広がりました。太陽の暖かさが伝わってきます。天気予報では、今後しばらく暖かい日が続くといっていました。
 陽があたると雪が締まって嵩が減っていきます。これから一番怖いのは雨ですね。雪が水分を吸収して、グッと重くなりますから。
 あちこちで道路の排雪作業が始まりました。作業にあたる建設会社の人たちは、13日からわずかな睡眠だけで、ぶっ通しの作業です。彼らの奮闘で道路は確保されているのです。
 あちこちで聞くのは、「除雪が下手になった」という声です。この前の豪雪は4年前で、その前はずっと小雪でした。下手になるのも当然といえば当然です。その上、ベテランといわれる団塊の世代の退職が始まっていますから。雪がない時に「練習」というわけにもいきません。

 日本共産党上越市議員団が「雪対策の会議をするので出てきてくれ」というので、午前中、市役所へいってきました。06年豪雪の際の取り組み等を参考に、市への申し入れの準備をしました。
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by toshihiro_sugimot | 2010-01-18 17:44 | ●季節の変化・自然 | Comments(0)