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2017年 08月 23日
20170823 【三市連絡会】総会と懇親会と
 17日夕方から、在来線を守る三市連絡会の第12回定期総会が開かれた。

 北陸新幹線とえちごトキめき鉄道が開業して3年目になったが、この1年、三市連絡会は利用者本位の運行、サービスの充実を求めて、行政(新潟県、上越市など)や鉄道各社に要請してきた。その要請項目のいくつかが、鉄道各社の施策に反映されたことが、報告された。

 2017年3月ダイヤ改正で
 北陸新幹線とトキ鉄との接続が悪かったのが、一定程度改善された。
 ひすいラインの通勤・通学時間帯の列車の一部で増車された。


 まだまだ多くの課題が残されていることもまた、明らかになった。

 私は、方針に2つの提案を行った。
1.トキ鉄の経営問題を見ていくうえで、決算資料などの読み方を、専門家の知恵を借りて、学習する必要がある。
2.在来線存続運動のカナメとしての三市連絡会の役割が、ますます大きく重要になってきていることを確認して、活動を展開てしていく必要がある。


 正直のところ、北陸新幹線とトキ鉄の開業で「1件落着」感があったが、課題の多さと深刻さから、あらためて活動を展開していこうということになった。



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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-08-23 06:16 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2017年 05月 04日
20170504 【三市連絡会】大きな成果
 今朝(4日)の上越タイムスの記事です。

 えちごトキめき鉄道(トキ鉄)の高田駅などで、JRの指定券などの販売開始時間が朝7時に早まり、割引切符の取り扱いもはじめたというものです。ジパング倶楽部の扱いも始めるとのこと。大きな成果、大前進です。北陸新幹線の延伸・在来線の分離が決まった時からの、運動の成果といえます。

 在来線を守る三市連絡会(三市連絡会)は、新幹線の開業時、在来線をJRから分離することに反対し、住民の足として、国とJRの責任で運営するよう強く求めてきました。一方、分離によって生じる様々な問題点を指摘し、分離までに国とJRとで解消しておくようにも求めてきました。
 その一つとして、新幹線開業による在来線のJRからの切り離しによって、切符の販売や列車の接続、運賃の高騰などの問題が生じる可能性を指摘し、そうならないように対処するよう、JR東日本や新潟県、上越市、トキ鉄に働きかけてきました。今年も3月に新潟県庁を訪れ、トキ鉄の大株主である新潟県が主導して改善に努力するよう申し入れて来たばかりでした。

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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2017-05-04 06:23 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2016年 12月 20日
20161220 【三市連絡会】幹事会にて-4
 16日の在来線を守る三市連絡会幹事会の4番目の議題は、「830億円の支援金」についてです。「830億円の支援金」というのは、並行在来線をJRから分離する際に、新潟県が国との交渉で獲得した「成果」とされ、これをもってJRからの分離に同意したのでした。従って、えちごトキめき鉄道が開業した今、並行在来線の「安定経営」のためにこの「支援」がどう具体化されているのかが、大問題なのです。
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 上の「並行在来線への投資・支援スキーム(案)」が、県から公表されたものです。
① 国が会社(えちごトキめき鉄道)に対して直接「740億円」を支援するというもので「安全輸送設備補助等」「貨物経路確保・豪雪対策支援」「貨物調整金」の3つで構成されています。
② 国は県に対して、建設費負担軽減約50億円、県が会社に補助する40億円への支援、合わせて約90億円の支援。
③ 法人事業税(県税=約9億円)、固定資産税(市税=約40億円)の減免。
④ その他にここでは「調整中」と書かれているJRからの支援。

 すでに開業して1年半が経過しているのですから、これらの支援策が実施されているはずです。しかし、今までのところ、「支援された」という話がありません。
 それでその中身を明らかにさせようということです。


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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2016-12-20 22:57 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2016年 12月 19日
20161218 【三市連絡会】幹事会にて-3
 3つ目は、えちごトキめき鉄道の財務諸表について検討しました。

 上越市議会に財務諸表が公開されました。まあ、もともと秘密にするようなものではありませんが・・・。その内の「貸借対照表」と「損益計算書」について検討しました。

① 「貸借対照表=バランスシート」について
 「資産の部」は資金の運用方法を示していて、「負債の部」は資金の調達方法を示しています。資産合計=約146億円と負債合計とは同額です。
 「資産の部」では、「現金・預金」が約52億円もあるのが、眼を引きます。
 「未収金」約15億円と、負債の「未払金」約23億円は、おそらく「相互乗り入れ」に関わるものだと思いますが、詳細は会社に聞いてみなければ分かりません。
 「鉄道固定資産」が約59億円です。線路敷、駅舎、車両などだと思いますが、「少なすな」というのが、第一印象です。「在姿譲渡」されたわけですが、評価額が見た目よりも低いということでしょうか。「建設仮勘定」が約13億円ありますから、妥当な線なのかもしれません。
 「負債の部」では、「長期借入金」約5億円があります。約10億円の「圧縮特別勘定」というのは、私は初めてお目にかかりました。
 県と三市とで約173億円出資しています。しかし、バランシートの「資本金」は約67億円、「資本準備金」は約65億円で、合わせて132億円しかありません。

② 「損益計算書」について
 「当期純損失」として約19億円が計上されています。たぶん「想定内」というのでしょうが、それにしても巨額です。
 私の感覚では、一番頭に「売上高」と「売上原価」があって、それを差し引きした「売上総利益」があると思っていたのですが、いきなり「営業収益」約39億円が計上されています。これではいくらの運賃収入があり、それを稼ぐのにどれだけかかったのかが、まったく分かりません。
 「販売費および一般管理費」にあたると思われる「営業費」が約58億円で、差引約18億円の「営業損失」になっています。
 約1億5千万円の「開業費償却」(営業外費用)があるため、「経常損失」が約19億円に膨れ上がっています。
 「特別損失」として約22億円計上されていますが、その内訳は、「固定資産圧縮損」約13億円と「圧縮特別勘定繰入」約8億円です。JRから「在姿譲渡」された資産が、ある意味「不良資産」で、損失が生じたということでしょう。そしてその穴埋めを「補助金」約22億円で帳消しにしているのです。

③ 二つの財務諸表を見た限りでは、「健全経営には程遠い姿だ」と言わざるを得ません。


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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2016-12-19 00:13 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2016年 12月 18日
20161218 【三市連絡会】幹事会にて-1
 16日、寒い日でしたが、在来線を守る三市連絡会の第1回幹事会でした。
 主な議題は、4つでした。

1.次期ダイヤ改正の概要
 糸魚川と新潟を結ぶ快速が廃止されるということが、報告されました。代替列車あるいは直江津~新潟の快速に接続する列車運行が必要だということになりました。

 高校生に対する乗り継ぎの「激変緩和措置」が、来年3月31日をもって終了します。新入生には適用されないからです。そもそも並行在来線をJRが運営していれば生じなかったものです。第三セクターになったばっかりに、乗り継ぎ運賃が発生したのです。

① 高校生に関わるものだから「県交渉」の際に。
② 市内の高校生の通学に関わるものだから「市」にも要請する必要がある。
③ 制度そのものに関わる問題でもあるので、「JR」と「国」にも申し入れよう。


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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2016-12-18 23:02 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2016年 11月 21日
20161121 【三市連絡会】地域の会連絡会第7回総会
 19日、在来線の存続、地域の振興・発展をめざす地域の会連絡会の第7回総会がありました。上越市、糸魚川市、妙高市の三市にそれぞれある「地域の会」を束ねる連絡会です。
 北陸新幹線とえちごトキめき鉄道が開業して1年半になります。JR信越本線を含む上越地方の鉄道網には、まだまだたくさんの課題が残されています。これらの解決に向け、引き続き活動していくことが確認されました。

 在来線に関して喫緊の課題として提起されたのは、「トイレの無い列車」の解消です。「我慢する」というのは、子どもやお年寄りにはたいへんつらいものです。「申し出でがあれば停めます」ということですが、「電車を停めるのにはものすごい勇気がいる」のです。元機関士の会員からは、「機関士は、遅れるとそれを取り返そうとする意識が必ず働く。スピードオーバーになり、事故につながる可能性が高まる」という経験談も話されました。
 「改造」が必要になりますが、「技術的には不可能ではない」ことから、「やる気があるかどうか」ということです。

 「国からの830億円の支援」がどうなっているか。この支援があるということで、泉田知事がGOサインを出したのですから。
 とき鉄の決算にどう反映されているのか。決算資料を公開させる必要があります。県と三市が大株主で、役員も派遣しているのですから、当然そうした資料を持っているはずです。

 この件に関連して私が提案したのは、「県知事が替わったので、表敬訪問も兼ねて、県当局との懇談をしよう」ということです。おそらく米山知事は現時点では、えちごトキめき鉄道に関わる諸問題を詳細には承知していないはずです。そうした諸問題を知ってもらう機会にもしなければなりません。
 「1年2年後ではなく、今がそのチャンス」という事です。「チャンスは何回もあるものではない」と話し、「年明けにも懇談できるように手配しよう」ということになりました。野党共闘で奮闘した社民党の小山芳元県議の出番です。

 総会の後は、恒例の懇親会です。一杯酌み交わしながら、鉄道に関わる話題に花が咲きました。



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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2016-11-21 12:45 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2015年 03月 25日
20150324 「定期券値上がりに困惑」-トキ鉄乗り継ぎ
 これも22日付新潟日報の記事です。

 通学で柿崎-高田間を利用する男子高校生は「今までと載っている距離や時間は同じなのに、なぜ値段が上がるのだろう」と困惑した表情を浮かべた。

 この問題もズーーーーーッと指摘してきた問題でした。
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20150220 「補助はしません」―――通学定期代の補助――上越市
20141108 乗り継ぎ運賃の割引額
20141107 乗り継ぎ運賃表の見方
20141107 乗り継ぎ運賃がなぜ高くなるのか



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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2015-03-25 00:02 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2015年 03月 24日
20150324 「在来線乗り換えには不満の声」-新潟日報
 22日付の新潟日報の記事です。

 「在来線乗り換えには不満の声」
 トキめき鉄道の普通列車に乗り換えて高田や直江津方面に向かうには待ち時間が20~40分ほどある。


 これも以前から指摘されていたことでした。トキ鉄から新幹線に乗り継ぐ場合にも同じことがいえるのです。
 こんなに待ち時間があると、トキ鉄を利用しないで自家用車で上越妙高駅に行ってしまいますね。トキ鉄は本気で自社の経営を考えているのか、と思いますね。

20150130 北陸新幹線とえちごトキめき鉄道の接続が悪い
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2015-03-24 23:51 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2015年 03月 24日
20150324 トキ鉄、「急勾配でまた遅延」
 21日付の新潟日報の記事です。

 20日午後3時半ごろ、えちごトキめき鉄道の関山-妙高高原間の急勾配で列車の速度が落ち、妙高高原駅に約30分遅れて到着した。車両の不具合とみられ、同社は原因を調査している。
 同社によると、車両は2両編成で、モーターの電気が断続的に切れてしまう状態になった。


 JR職員は「電車に構造上の問題があるのではないか」といっていました。
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2015-03-24 23:39 | ●三市連絡会 | Comments(0)
2015年 03月 24日
20150324 当然ですが「上越市議会でも苦言続々」
b0013099_23290681.jpg 18日付の新潟日報の記事によりますと、「トキめき鉄道トラブル 上越市議会でも苦言続々」だそうです。当然ですね。 ある市議は、

 「4月まで雪が降る。地域事情をもっと知ってもらい、きちっと対応するよう会社に申し入れてほしい」と求めた。

そうですが、この議員、自分の立場と権限を理解していないようですね。私なら

 この委員会に社長を呼んで、対応を聞きたい。

と、いうでしょうね。市議会には、それだけの権限と責任があるはずです。

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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2015-03-24 23:30 | ●三市連絡会 | Comments(0)