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2009年 12月 27日
20091227 長野県木曽町の地域協議会
b0013099_23301456.jpg 日本共産党が発行する「議会と自治体」誌の2010年1月号に、「力をあわせて、みんなが輝く元気な町へ」という、田中勝己・木曽町長インタビューが載っています。田中町長は、共産党員首長の一人で、合併前の木曽福島町長を2期、そして合併後の木曽町長に当選し、2期目が始まったばかりです。その町長が「2期目の抱負を語る」のですから、読んでみました。
 田中町長は、合併新町のまちづくりに「田中私案」というものを提示し、その中でまちづくりの理念として3点をあげたということです。
 第一は、地域自治組織の設置
 第二は、支所の充実(総合支所化)
 第三は、新交通システム

 注目したのは、「第一」と「第二」です。そして町長はこんな風に話しています。
 「130年も続いたそれぞれの町や村の個性やコミュニティをこわさないまちづくりを重視していく」
 「町長の下に政策諮問会議を置くこと、旧町村に地域協議会や総合支所を設置すること、まちづくり条例を制定することなどを提案していました。」

 合併に当たって上越市がめざしたものと良く似ているではありませんか。と同時に、上越市がめざしたものが、普遍性を持っていることの証でもあると思いました。同町長は次のようにも述べています。
 「細かく見れば、いろいろな弱点があったり、問題があったりするのですが、全体的には、まちづくりの方向性というのは、国が考えていることとは別の道を歩いたわけです」
 そう、上越市が今歩いている道は、「国が考えていることとは別の道」なのです。でもそれが、本来の住民自治の道でもあるわけです。
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by toshihiro_sugimot | 2009-12-27 23:25 | ●マスコミ | Comments(0)

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