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2009年 12月 27日
20091227 大学時代にマルクスが必読な理由
b0013099_011011.jpg 日本共産党が発行する理論政治誌「前衛」の2010年1月号に、不破哲三前議長・党社会科学研究所長が、2009年10月30日と11月6日に東大駒場キャンパスで行った「公開連続セミナー」の「第1回」が掲載されました。題名は先に不破氏が上梓した書籍と同名の「マルクスは生きている」です。
 党は、1月に開く第25回党大会に提案する決議案を11月末に公表していますが、その中に次のような一文があります。
 「綱領の理論的基礎をなしている科学的社会主義の世界観的な確信を自らのものとする努力を強める。科学的社会主義の古典学習を大いに推奨する。」
 まさに時宜を得た企画であり、雑誌への掲載だと思いました。第一回の内容は次の通りです。
  いまなぜマルクスか
  マルクスの自然観(一)――唯物論
  マルクスの自然観(二)――弁証法
  マルクスの社会観
   1 社会を見る三つの視点
   2 マルクス経済学の特徴はどこにあるか
   3 資本主義の三大災厄
  質問への回答

 不破氏は、「なぜ、マルクスを大学時代に読んでほしいか。それは、みなさん方が今日生きているこの世界を、自然の面からも、さらにまた社会の面からも、全体としてまるごととらえてもらいたいからです。」と、学ぶことの大切さを強調しています。これは、何も大学生に限ったことではないと思います。社会人もそしてまた我々のような年代のものにとっても、「全体としてまるごととらえ」ることが大事です。これができないと、目先の現象に一喜一憂することになるのだと思います。
 この論文で、自然観や社会観をあらためて学びなおしました。
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by toshihiro_sugimot | 2009-12-27 23:02 | ●マスコミ | Comments(0)

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