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2010年 02月 07日
20100207 地区党会議
 日本共産党では、党大会や県党会議の前後に地区党会議が開かれます。支部総会→地区党会議→県党会議→党大会と登って行き、党大会→県党会議→地区党会議→支部総会と下りてきます。党大会に向けて全ての党組織で議案を討議し、大会で決めたことをそれぞれの地方・地域に具体化していくわけです。これが民主集中制の根幹の一つです。組織としては当然のシステムですが、この当たり前のことが以前「民主集中制は独裁制だ」と批判されたのでした。

 第25回党大会と県党会議を受けての地区党会議が開かれました。久しぶりに青空が広がり、暖かい太陽の光が射す、そんな中を上越地区(上越市、糸魚川市、妙高市)内の各支部から代議員が集まってきました。
 会議は、夏の参議院選挙で勝利しようというたいへん活気に満ちたものでした。今回の党会議で、12年間地区委員長を務めた阿部正義氏が退任し、新進気鋭の伊藤誠氏(前副委員長)が新地区委員長に選任されました。副委員長には、橋本正幸氏(元三和村議、前回衆院6区候補)と平良木哲也氏(上越市議)が就任し、上越地区委員会全体も若返りと強化が図られました。

by toshihiro_sugimot | 2010-02-07 23:08 | 日本共産党 | Comments(0)