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2010年 07月 03日
20100703 PLANKTON 高田高校生物部研究誌
20100703 PLANKTON 高田高校生物部研究誌_b0013099_22404419.jpg 今朝、高田高校同級生の永井氏が、「高田高校生物部研究誌 PLANKTON」№21のコピーを届けてくれた。懐かしさが溢れてきた。高田高校3年の時のものだったからだ。

20100703 PLANKTON 高田高校生物部研究誌_b0013099_22424483.jpg
 先日、高田高校同窓会の総会(毎年7月第2土曜日)の出欠確認で永井氏から電話があった。「参院選の投票日の前日なので、出席はムリ」と話した。その時同氏から、
 「文化祭(?)の生物部の展示で、昔の部報が出ていて、それをめくったら『杉本敏宏』という名前があった。メダカの研究というものだが、見入ってしまった。」
 「同級生の荒木君と授業中に、後ろの席でガリ切りをしたものだ。」
 「それは知らんかったなあ。」
 「手元にないので、コピーを取れないだろうか。」
 「聞いてみよう。」


20100703 PLANKTON 高田高校生物部研究誌_b0013099_2244769.jpg その結果が、今日の出来事だったのだ。受け取ってすぐ、選挙のことも忘れて、見入ってしまった。高校生なのに、「6人の研究チーム」をつくって、よくもまあ、こんな研究をしたものだと、我ながら感心してしまった。そしてその方法が、幼稚ではあるがたいへん実証的、かつ弁証法的なのにあらためて驚いてしまった。
 メダカは今では、絶滅危惧種になるほどなのだが、当時は非常にポヒュラーなどこにでもいる魚類だった。このデータが絶滅危惧種に至る経過の解明に繋がればとも思った。

by toshihiro_sugimot | 2010-07-03 22:06 | ●歩み・思い出 | Comments(0)