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2010年 12月 19日
20101219 「説得すべきは米国だ」-首相沖縄訪問で市田書記局長
 19日『しんぶん赤旗』1面。菅首相の沖縄訪問に対して、日本共産党市田書記局長は、「首相は来る所が間違っている。訪問し、説得すべきは米国だ」と、首相の態度を厳しく批判したと報じています。
 まったくその通りですね。観首相は、行くべき場所、説得すべき相手を間違っていますね。
 マスコミでも報じられているように、菅首相は見返りに、一括交付金増額等の経済振興を提示したようですが、まさに金で基地を押し付けようという愚行。沖縄県民が受け入れるはずがないことは県知事選の結果を見れば明らかだと思うのだが。「まだ金で解決できる」と考えているとしたら、目は節穴、頭は空き缶ですね。

 沖縄県知事選をたたかった伊波洋一氏は、次のようにツィートしています。

@ihayoichi 伊波 洋一 (いは よういち)
 菅首相の沖縄訪問で、仲井真知事が5月28日の日米共同声明の見直しを求め、県外移設が私の県民への公約と話したのに対して、菅首相は「ベストではないが辺野古移転はベターな選択」と応えた。会談後、菅首相の対応を「ベターというのは勘違い。県内はすべてバッド」と知事が批判。グッドな対応。

by toshihiro_sugimot | 2010-12-19 11:45 | ●本・新聞を読んで | Comments(0)