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2010年 12月 27日
20101227 妙高市に「在来線の存続のため 取り組み強化を求める要請」
 午後、在来線の存続・地域の振興・発展をめざす地域の会連絡会と在来線を守る三市連絡会(参加者7名)で、妙高市に対して「在来線の存続のため妙高市の取り組み強化を求める要請」を行いました。
 要請書を手渡した後の懇談で、引場副市長は概略次のような話をされました。

 みなさんの要望はよく分かりますし、その通りだと思います。1990年「政府・与党合意」の当時は、「第二の国鉄にしない」ということから「利益の範囲内で貸付料を払う」となっていました。その状況は変わりました。
 貸付料に赤字解消相当額が含まれているということが、最初から分かっていれば、並行在来線分離などということには、ならなかったと思います。
 一括在姿譲渡の問題では、資産データを調査・分析することになっていて、譲渡資産を精査することになります。
 妙高市にとっては、信越本線のなだれ対策、雪対策も大事です。
 行政としてやれることはやりますので、住民運動もおおいに進めてください。


 並行在来線を運営するということが、目の前にきていることを反映しているのかなと思いました。
 明日は上越市への要請です。

by toshihiro_sugimot | 2010-12-27 17:21 | ●三市連絡会 | Comments(0)