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2011年 03月 24日
20110324 保安院検査官、原発から1週間離れていた-読売新聞
 経済産業省原子力安全・保安院っていったい何なのかを考えさせられる記事だ。金子勝氏のツィッターで紹介されていた。

 西山英彦審議官は22日の記者会見で、一時撤退した理由について「安全性に問題があり、人間が暮らすには不便が多かった」と述べた。

 じゃあ、避難できずに残っていた人は見捨てたということか。

 西山審議官は、「食料をどう運ぶかという問題もある。組織的な後方支援体制が取れなかった」と説明。「最前線で実態を見ずに東電側にアドバイスできるのか」と問われると、「そこは選択の問題。色んな困難を考えて当時は出たが、再配置した」と答えた。

 今までの保安院の記者会見は、自ら調べたものではなく、すべて東京電力からの情報に基づくものなのではないか。規制機関が業者と癒着して昨日を果たしていない。

保安院検査官、原発から1週間離れていた http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110323-00000078-yom-soci

by toshihiro_sugimot | 2011-03-24 08:14 | ●本・新聞を読んで | Comments(0)