人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< 20120509 くびき野の指...      20120505 和やかに、そ... >>

2012年 05月 06日
20120506 高田高校同期の仲間と南葉山へ
 ここ何年かこの時期に、高田高校同期の仲間たちと、南葉山に登っている。今年は6人で行ってきた。

 残雪が多いので、キャンプ場から直登することにした。このメンバーでは始めての試みだ。下りには隣の沢を昨年も一昨年も下っている。見た目は急に見えるが、意外と傾斜は緩いのだ。核心部の登りは約30分。そこだけがきつい。ただこの時期でないと登れないルートでもある。

 登り始めた時は晴れていたのだが、核心部を登っているころから、黒雲が広がり始め西の方で稲光がし始めた。その雷鳴がだんだん近づいてくる。核心部を抜けて頂上稜線に出た頃には、雨も降り出した。そして頭上でピカッと光り、雷鳴が東から西へと走り抜けていく。
 協議の結果、「君子危うきに近寄らず」「年寄りが亡くなっているしね」ということで、即、下山に決定。

 下山は、いつもの沢を下る。今年の沢は「ゴミ」が多い。「ゴミ」といっても、ブナのイガや枯れた木の枝である。朽ちた大木も横たわっている。今年の豪雪によるものだろう。
 キャンプ場には11時前には着いてしまった。それで「昼食を」ということで、三景に繰り出した。みな満足げな顔をしていた。

登山記録 http://6.news-site.net/~sugimoto/mount/2010/2012/20120506/20120506.html

by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2012-05-06 21:32 | ●登山 | Comments(0)