人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< 20130127 (仮称)厚生...      20130127 (仮称)厚生... >>

2013年 01月 27日
20130127 (仮称)厚生産業会館基本構想(案)に対する意見-12
【P.17 7配置計画図(案)】
 南側に南掘に沿って道路があるが、その道路と(仮称)厚生産業会館予定地の間には、大きな松の木が植えられている。この「配置計画図(案)」に示された敷地を確保するためには、松の木を伐採しなければならない。
 「上越市市民憲章」は「四季おりおりの美しい自然に抱かれ、こまやかな人の心をはぐくみながら栄えてきました。」と述べ、「一 育てよう 豊かな緑が語りかけてくるまちを」と規定している。
 「地球環境都市宣言」では冒頭で「私たちのまち上越市は、古代から水と緑に恵まれた四季折々の美しい自然に抱かれ、こまやかな人の心をはぐくみながら栄えてきました。」と述べ、「そのため私たちは、進んで「みどりの生活快適都市・上越」を将来の都市像として掲げ、環境の保全・改善に努め、健全で恵み豊かな環境を次の世代に引き継いでいくことをめざします。」と宣言している。
 「上越市民みどりの憲章」でも「私たち上越市民は、地球市民として、豊かな自然を尊び、ひと・みどりが共に息づき、心豊かな美しいまちづくりをめざして、市民みどりの憲章を定めます。」として3項目を規定している。
 「上越市景観条例」も制定されていて、「計画計画」が策定され、「重点区域」も指定されている。
 このような上越市で、それも高田公園内で安易な伐採は許されるはずがない。ということになると、ここでもまた「配置計画図(案)」に示された敷地を確保できないことになる。基本構想(案)の再検討が必要である。

パブリックコメント提出意見書 (PDF)
(仮称)厚生産業会館 基本構想(案)

by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2013-01-27 17:23 | 市政の諸問題 | Comments(0)