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2014年 03月 10日
20140310 「市議会の静観 もはや醜態」
 上越タウンジャーナルが「「市議会の静観 もはや醜態」 百条委設置の陳情全員一致で不採択(3月10日 2014年[19:55]」という記事を配信してきました。

  採決を前に委員長を除く委員の議員7人が意見を述べた。
 市民クラブの本城文夫議員は「高い確率で談合が行われていたと推測できるが、疑いはあるが確証がない状態で、内部調査委員会以上の成果を得ることができるのか疑問。調査のプロの公正取引委員会の調査を優先し、推移を見守るべき」、みらいの櫻庭節子議員は、「百条委員会は、議員にとって時間的・精神的にも重要な仕事で、議員に十分なバックアップやベースがあるか冷静に判断しなければならない。現段階では設置の必要はない」などと述べた。ほかの議員からも、公正取引委員会の調査を見守り、現時点では百条委員会の設置は必要ないとの意見が相次いだ。
 採決では誰も起立せず、傍聴者からは「こんな議会ならいらない」など激しいやじが飛んだ。

 みらいの櫻庭節子議員の発言、「百条委員会は、議員にとって時間的・精神的にも重要な仕事で、議員に十分なバックアップやベースがあるか冷静に判断しなければならない。現段階では設置の必要はない」は、ひどい発言ですね。端的にいって、市政を監視するという議員の職務をまったく理解していませんね。傍聴者から「それが議員の仕事だろ。そんな議員ならいらないよ」という不規則発言が飛びましたが、まったくその通りです。
 同議員は、「そんならあんたが議員になれば」と捨て台詞をはいて委員会室を出て行きました。
 まさに醜態をさらけ出した建設企業常任委員会でした。

上越タウンジャーナル
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2014-03-10 21:59 | 市政の諸問題 | Comments(0)