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2018年 01月 21日
20180121 【雪山ハイク】戸隠奥社
20180121 【雪山ハイク】戸隠奥社_b0013099_22151993.jpg 18日に新春恒例、戸隠奥社を参拝してきました。今年は、わが夫婦と友人二人の四人です。天気予報は、上越は雨、長野市は晴れでしたが、黒姫から戸隠街道に入っても、空は雲が覆っていました。気温は高目でほぼ0℃。アスファルト道路はかなりの所、乾いていました。この時期としては大変珍しいことです。
 奥社入口の駐車場にはすでに数台の車が停まっていました。遠くのナンバーもあります。
 若者たちがカンジキを履くのに苦労していました。ちょっとアドバイスすると喜ばれました。長野のテレビ局の人たちでした。

 奥社参道の積雪は1mもありません。そこに舗装道路のような踏跡が続いていました。あちこちに側溝を渡っていったカンジキやスノーシューの跡がありました。傾斜のない新雪でないとスノーシューはかえって不便です。少し傾斜の強い斜面の下りは、地獄です。
20180121 【雪山ハイク】戸隠奥社_b0013099_22184567.jpg 随神門をくぐると「雪崩の危険があるので奥社へは入山禁止」という趣旨の真新しい看板が立っていました。最近あちこちで雪崩事故が発生しているので、建てられたのでしょうか。
 ここから見るこの時期の杉並木は、いつ見ても凛としていて、素晴らしいし、感動します。しばらくして若い女性が追いついてきました。
 「どちらから・・・」
 「新潟からです」
 「私ら上越です。よくまあ、こんな遠くまで・・・」
 「あっ、三条地域です」
20180121 【雪山ハイク】戸隠奥社_b0013099_22155177.jpg 奥社に着くころ、スノーシューの一団が下っていきました。
 青空が広がり始めました。すると戸隠の稜線が、素晴らしい姿を見せ始めました。感動!
 お参りして下山。

 登ってくる人たちが増えてきました。平日の木曜日だというのに、若い人が結構多い。
 陽が当たると、木漏れ日で雰囲気が変わります。楽しい半面、こういう時の写真は、露出とシャッタースピードの調整が難しいですね。

 「昼食を」ということで、いつも行く中社のソバ屋へ向かったのですが、「準備中」の看板が・・・。木曜日は休みだったのでした。
 それで奥社入口の「あきない中」と出ていたソバ屋に入りました。

 「スキー場から戸隠を見よう」ということで、またまた中社方面に戻り、戸隠スキー場に上がってみました。ここは戸隠の展望台です。高妻山から五地蔵、戸隠まで見渡せます。その左に展開しているはずの西岳は雲がかかっていました。それでも雄大な景色を堪能できました。
20180121 【雪山ハイク】戸隠奥社_b0013099_22172042.jpg



by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2018-01-21 22:17 | ●登山 | Comments(0)