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2019年 09月 02日
20190902 【植物】ヨウシュヤマゴボウ
 秋になると、この植物=ヨウシュヤマゴボウの実が目立ち始めます。私には、何ともグロテスクに見えます。
 有毒でもあるので、わが家の回りで見つけると、駆除するようにしています。ほっておくと、すごい勢いで増えていきます。
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「ウィキペディア」によれば
ヨウシュヤマゴボウは、ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草。別名はアメリカヤマゴボウ。

ヨウシュヤマゴボウは有毒植物で、全体にわたって毒があり、果実も有毒である。毒性は、根>葉>果実の順であるが、果実中の種子は毒性が高い。ブルーベリーと間違って果実を誤食する事故もあり、注意が必要である[3]。

毒成分は、アルカロイドであるフィトラッカトキシン(phytolaccatoxin)、サポニンであるフィトラッカサポニン(phytolaccasaponins)、アグリコンであるフィトラッキゲニン(phytolaccigenin)などである。また、根には硝酸カリウムが多く含まれる。

味噌漬けなどに加工して売られている山菜の「山ごぼう」は、本種または近縁の在来種ヤマゴボウとは全く異なる、キク科に属するアザミの一種であるモリアザミか野菜のゴボウの根であり、類縁関係は遠い。







by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2019-09-02 11:57 | ●季節の変化・自然 | Comments(0)