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2006年 10月 16日
20061015 支部の旅行
 15日~16日と、私の地元の日本共産党高田第四支部の旅行に同行しました。というよりも、運転手としての参加です。支部では毎年、この時期に旅行をして見聞を広めているのです。今年の旅行は、「近い所にしよう」となったということで、本当に近くでした。20061015 支部の旅行_b0013099_112335.jpg
 集合場所が高田城址公園にある博物館です。開館の9時に集合して見学。そしてすぐ隣の小林古径邸にも立ち寄り、雪国には似合わない数寄屋造りの建物を鑑賞しました。
 次は、浄興寺です。大手町から二の辻に曲がり、仲町を横切ったところ、行く手の踏切が「チンチン、チンチン」と鳴りはじめました。「アリャー」と思ったのですが、踏切にたくさんの人がいます。「蒸気機関車が来る」というのです。私たちも車から降りて、写真撮影の仲間入りをしました。思わぬできごとでした。
 浄興寺は、親鸞聖人ゆかりのお寺です。御廟があり、「浄土真宗浄興寺派」を名のっています。本堂では講話が行われていました。御廟に回り、文化財になっている彫刻などを見て回りました。
 春日山下の春日神社は、90段の石段を登った所にあり、静寂な中に気品がある神社です。春日山神社の方が観光で賑わっていますが、こちらの方が歴史も古いようです。ここからものがたり館に回り、春日山城下の歴史を学びました。
 昼食後、五智の光源寺へ。日本共産党の党員などの物故者を葬ってある「開放碑」にお参りし、五智国分寺へ。ちょうど九州から来たという参拝客と一緒になりました。来年は、親鸞聖人配流800年になりますが、もうその前兆があるのでしょうか。その親鸞聖人上陸の地へ足を伸ばしました。堂守りのおばさんが、「片葉のアシ、こっちにたくさんあるよ」と教えてくれました。
 安寿と厨子王の碑にお参りし、捕虜収容所跡地の平和公園へ。資料館は、カギがかかっていて、先に来ていて若い人達も、「カギが掛かっている」といって帰っていきました。残念なことですね。
 松代駅前駐車場は、イベントがちょうど終わったところで、ごった返していました。物産館で飲み物などを仕入れ、今日の目的地、芝峠温泉へと向かいました。

by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2006-10-16 22:27 | 日本共産党 | Comments(0)