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2006年 12月 27日
20061227 「市政に対する要望書」を提出しました
 今日、日本共産党上越地区委員会として、木浦市長宛ての「市政に対する要望書」を提出しました。上越市議員団3人、市長応接室で中川助役に手渡しました。主な項目は次のとおりです。

Ⅰ.市政全般について
Ⅱ.北陸新幹線と並行在来線について
Ⅲ.福祉・暮らし・保育・教育について
Ⅳ.観光施策について
Ⅴ.農業問題・過疎対策など
Ⅵ.安全・安心対策について
吉川区、頸城区、大潟区、旧上越市他

 「要望書」の前文に次のように書きました。
 14市町村が合併して2年が経とうとしております。小泉首相から安倍首相に替わりましたが、大企業と大金持ちを優遇する一方で、大増税をはじめとした庶民の暮らしを破壊する政治がますます強まっております。地方自治体が「地方自治の本旨」に基づき、住民自治の発展と住民の福祉と暮らしを守る防波堤の役割を果たすことが、ますます求められております。

 今、行政には本当にこのことが求められていると思います。上越市行政は、全国的にも注目される取り組みをいろいろやっています。そこには、わが党の主張のいくつかも取り入れられていますし、議員団で推進したり、質問などで提起してきた課題も含まれています。そうした「良い面」をおおいに伸ばし、住民生活にしわ寄せするような部分を削っていきたいと思っています。これもまた「保守系」との力関係にかかっていますが。

by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2006-12-27 20:38 | 市政の諸問題 | Comments(0)