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2007年 03月 29日
20070329 3月定例議会が終りました
 2月28日に結集された3月議会が、今日29日、一ヶ月間という日程をようやく終えました。県議選の準備と重なり、実にいそがしい議会でした。
 3月議会は、新年度予算審議が中心議題がすが、今期はそれに加え、自治法改正によって導入されることになった副市長制についても大きな議論になりました。宮越前市長が助役の呼称を副市長」としたことの評価ともからんでの議論をした。私は、宮越時代の「副市長」についての評価を明確にしておく必要があると考え積極的に発言してきました。
 主題の予算案はいつものことですが、「何が主要な施策なのか」市長の口からはついに、聞かれませんでした。合併の最初の予算では新市建設計画との乖離を問題にしました。その為か、今予算は中期財政計画と大きなずれのないものになっていました。
 予算要求の回答の際市長は、「税源涵養の為の施策に注力している」旨の発言をしていましたが、企業誘致を除けばおおむねその方向になっていると思います。
 今議会のトピックは何といっても議会はじまって初の付帯決議が採択されたことでしょう。予算に対し、小木-直江津航路維持の為に支出する6000万円について慎重執行を求めたものです。市民会議が提案者として、大奮闘しましたが、その労が報われたと思います。
 市民からの請願6件はすべて否決されてしまいました。

by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2007-03-29 23:34 | 市政の諸問題 | Comments(0)