人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< 20070902 自治体学校i...      20070825 火打山 >>

2007年 08月 30日
20070830 柿崎プール事故調査
 何とも不可解な事故です。小学1年生が遊泳中におぼれ、救助されたが、意識が回復せず入院中というものです。
 現場を見ずして語ることなかれ、ということで議員団3人で現地調査に行ってきました。一通りの説明を受けた後、教育部長と次のような話をしました。

 この事故は、溺れているところを見た人がだれもいないそうだけど、不思議ですよね。普通はバチャバチャするとか目立つと思うんですよ。仲間の子供が「水の中にいる」といって大さわぎになったそうですが、それまでだれも気付かなかったというのが、私には不思議でならないんですよ。
 浮輪の話だって、中に入っていたのか、外でつかまっていたのかもわからないという話でしょ。溺れた原因を考え、対策を検討する上で、大事なことではないですか。例えば、中に入っていたとすれば、どうしてすり抜けて水中に沈んだかということになるし、つかまっていただけだとすれば対策は全くちがうでしょ。
 委員会では、監視員の行動のことだけが話題になったけど、根本的なところが抜けてるんじゃないですかね。あらためて良く調べた方が良いですよ。


by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2007-08-30 17:57 | 市政の諸問題 | Comments(0)