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2008年 11月 05日
20081105 WinVistaの再インストール-10
 カシミール3Dをインストールする。
 手持ちのファイルがアップデート版だったので、あらためて「カシミール3D スタータキット(kas882sp.exe)」をダウンロードする。「よく使われるプラグインがセットされています。初めての方、もしくは再インストールする場合など。」というキットである。
 インストールし、起動する。サンプル地図として富士山周辺が表示されている。「ウォッちず 電子国土 基盤地図」の中から「ウォッちず 12500」をクリックする。同じ場所の詳細地図が表示され、「ウォッちず 電子国土 基盤地図」全てが使えるようになる。
 右側の「パネル」の表示を変更する。「ガイド」を一番上に、次に「ズーム/縮尺」を、その下に「各種情報表示」を配し、残りは縮小表示にした。早速、「ガイド」の「旗」印をドラッグして上越市(高田東部、または西部)まで移動する。表示が軽快になった。
 「ファイル」から「地図の保存先・容量の設定」を開き、「保存先」を変更しようとしたら、「開いている地図を閉じて」との警告が発せられてしまった。指示通り、「ファイル」から「閉じる」を選択し、「地図」をクリックして地図を閉じ、再度、「保存先の変更」を実行する。変更先は、旧システムで保存したDドライブの「Map\Kashmir_Mapset」だ。また「ファイル」の「開く」から「GPSファイル」をクリックし、「Kashmir_Data」フォルダから「sugimoto.gdb」を読み込んだ。同様に「地名ファイル」として「YAMADBW.ndb」を読み込むとすぐに登録されている地名が表示された。「編集」の「GPSデータ編集」をクリックすると「GPSデータエディタ」が開き、旧システムのデータが移行したのが確認できた。

 次はGPSの接続だ。「GARMIN eTrex」を繋いでスイッチを入れ、「通信」で「アップロード/ダウンロードリスト」を選ぶと「GPS機種の設定」画面が開く。「GARMIN GPS 共通」を選択してOKを押す。「アップロード/ダウンロードリスト」画面が開く。「ダウンロード」ボタンをクリックし「全て」を選ぶと「GARMINとの通信」画面になる。「USB接続」を見たら「GARMIN社製ドライバが必要」となっているではないか。とりあえず「開始」を押してみた。やっぱり「ダメ」が出た。
 「Japan TOPO-10M」をインストールしていて「違う」ことに気がついた。ドライバーは「Trip & Waypoint Manager」ディスクに入っているのだった。最後までインストールし、「Trip・・・」ディスクを挿入する。ここでも間違って「ソフト」までインストールしてしまった。あらためて、コントロールパネルを開き、デバイスマネージャを起動して、ドライバをインストールした。

 再度「カシミール」を起動し、「アップロード/ダウンロードリスト」画面を開いて、「ダウンロード」ボタンをクリックし「全て」を選んだ。無事つながり、全てのデータを読み込んだ。
 「カシミールへ保存」ボタンをクリックし、「トラック」だけを保存して終了した。

by TOSHIHIRO_SUGIMOT | 2008-11-05 23:24 | ソフトインストール | Comments(0)