2013年 10月 25日
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by TOSHIHIRO_SUGIMOT
| 2013-10-25 12:14
| 市政
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2013年 10月 22日
上越市議会の一般質問の質問席について、議会で話し合われ、インターネット上でも話題になっています。上越市議会の一般質問の質問席について、現状に至る過去の議論を振り返ってみました。 上越市議会が「議会として」本格的に議会改革に取り組み始めたのは、2000年のことだったと思います。2000年11月19日発行の上越民報(日本共産党上越市委員会発行の機関誌)「№169」に、次のように書かれています。 上越市議会では、議長の諮問機関として「議会活性化検討委員会」を設け、おおよそ2年間を目途に、検討を進めることになりました。この検討にあたって、各会派・議員個人としての検討課題の提案が求められました。 この「№169」には、日本共産党上越市議会議員団の「議会活性化についての提案」全文が掲載されています。今話題の「一般質問」については、2点を提案しています。 3.一般質問について 一般質問の時間は、答弁を除いて1人1時間以内とする。 一般質問は、問いに対する答えが明確になるように、一問一答形式にする。 (注)(2013.10.25 加筆) 一般質問の時間は当時、「質問と答弁あわせて1時間以内」とされていましたが、長時間の市長答弁で再質問の時間がなくなるという事態が生じていました。それで質問時間を確保するということからの「答弁を除いて」と提案したものです。 一般質問(総括質疑も)は、最初に全部の質問をし、それに対する答弁全部が行われ、再質問も全項目、再答弁も全項目というやり方で、どの質問に対する答弁なのかが分かりにくい状況でした。ちなみに委員会審議は一問一答形式でした。 「活性化検討委員会」が設けられ、十一月二十七日に第一回の検討が行われ、以後数回の検討委員会で、「直ちに実施・着手できる事項、優先して取り扱う事項」を中心に検討が進められてきました。 この中から、結論がでた五項目について、十二月二十七日、中間答申がまとめられました。(上越民報 2001年1月14日 №172) 2000年12月27日の「第1次中間答申」は次のように答申しています。 議会の議論を活発化させるため、議場に質問席を設け、対面式で一般質問を行うこととする。質問席は議席の前中央に移動式のものを置く。また、演壇とのバランスを考慮し、小ステージ(20cm程度の壇)も設置する。 質問は、最初のみ登壇し、2回目以降は質問席で行い、一問一答形式の採用も視野に入れる。答弁は従来どおり演壇で行うこととする。 なお、質疑については、質問席を使わず、当面現状どおりとする。 (注)(2013.10.25 加筆) 一般質問の質問席が設けられる前は、議長に指名されると、自席から議長の前にある演壇に登壇して、質問するという形式でした。これでは丁々発止ということにはなりにくい側面がありました。 「質問席での質問」と「一問一答形式」とは、セットで考えられていたと思います。 質問席の設置については、議員定数の削減で両脇に空席がありましたので、最前列の中央の席を利用して設けるという案もありました。 この「議会活性化検討委員会」は、2002年1月31日に「第3次最終答申」を出して、役割を終えています。 3次にわたる答申をどう実現していくかという議論は、議会活性化検討委員会での検討と並行して、議会運営委員会で協議されました。その経過は、「一般質問の質問席をめぐって議会運営委員会での議論」(上越民報 2001年11月11日 №195)に詳しく書かれています。 「答申尊重」といいながら 協議は、「活性化委員会の答申を尊重する」ということで、合意しました。そして「基本的には質問席を設ける。どういう設置の仕方をするか各派で検討し、次回持ち寄る」ということになりました。 ところがそのすぐあとから、「質問席の後ろの議員から市長などの顔が見えない。質問席を設けるというのはいかがか。」という議論が一部の議員から出てきました。 議場を見ながら検討することになりましだが、山岸行則議運委員長の采配に石平春彦議長は不満な様子でした。 中でも強行に反対論を展開したのは、公明党の西沢議員(当時-故人)でした。 固執する公明西沢議員 議場に行っての検討では、公明党の西沢議員が、「質問席の後ろの議員から市長などの顔が見えない」の一点張りです。「どうすればいいか」の対案がありません。 杉本議員の指摘 杉本敏宏議員は、「答申の、一問一答を視野に入れての対面方式を採用すれば、質問者のうしろに来る議員が出るのは当然ではないか。それがダメというなら、一問一答も対面方式もダメということになる。議論が振り出しに戻ってしまう」と批判しました。 こうした経過があってこの段階では、一問一答も視野に入れた対面式の一般質問はご破算になってしまいました。 質問席を設けて、一問一答式で行う一般質問は、難産だったのでした。 (以下 2013.10.25 追加) 頓挫した「一般質問の質問席」が、再度議論の俎上にのせられたのは、合併1年後の2006年2月に発足した(第2次)「議会活性化検討委員会」でした。 このほど発足した市議会の議会活性化検討委員会(小林章吾委員長)では、検討課題の確認と検討のやり方について議論が交わされました。その結果、①合併前上越市の議会の検討委員会で審議され、「今後の検討課題」として残されているものを再度検討する、②合併後1年を経過した中で、本会議、委員会などの運営手法・あり方について検討すべき課題を各会派が出し合い、検討することを確認しました。 合併前上越市議会検討委員会で、「今後の検討課題」とされた事項 ◎一般質問における質問席の設置 ◎休日、夜間議会の設置 ◎議会活動に対するアンケート調査の実施 ◎市民との意見交換会や懇談会、共同シンポジウムの開催 ◎委員会審議のテレビ中継の実施 ◎政治倫理条例の策定・検討 (日本共産党市議団ニュース №38 2006年2月19日) 上越民報 2000年11月19日 №169 上越民報 2001年 1月14日 №172 上越民報 2001年11月11日 №195 ▲
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| 2013-10-22 12:18
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2009年 03月 26日
今日(26日)議会に用事があっていくと、ある一つの事件が大きな話題になっていた。昨日の一般質問である議員が、本会議で無断で録音した電話の内容を3回にわたって流したというのである。議会中継を視聴してみました。いやこれは、たいへんな問題です。 端的にいってこの議員、何をいっているかといえば、「俺が全てを取り仕切っているのに、無視して事を進めたのは、議員軽視だ。」ということである。「行政がいろいろ仕事を進めるにあたって、何もかも議員(議会ではない)に報告しなければならない。」「そしてそれをやらなかったのは、行政の怠慢だ。」というのが発言(質問の名を借りた糾弾)の趣旨だ。たいへん傲慢な発言である。 そしてその怠慢さを証明するものとして、電話での職員とのやり取りを無断で録音しておいて、本会議の場(テレビ中継されている)でそれを流したのである。 私が最初に感じたのは、「重大な人権侵害事件だ」ということである。 職員は、録音されていることなど露知らず、素直に話をしているように聞こえる。それを公の場で、市民全体に向かって公表してしまったのである。これを人権侵害といわずして何を人権というのか。 この発言をした議員は、常々「人権」ということを口にしてきた。しかし、この事件で明らかになったのは、「人権」を口にしながら、自分自身は平気で人権を無視する人だということではないだろうか。元々彼が口にする「人権」とは同和対策と同義語だとは思っていた。それを端無くも自ら暴露してしまったということだ。 これ以後この議員は、人権を口にする資格はないと思う。 上野公悦議員の活動日誌(http://koetu.sakura.ne.jp/modules/news/article.php?storyid=825)もご覧ください。 ▲
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| 2009-03-26 23:16
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2008年 12月 15日
15日の一般質問は、6人中4人が日本共産党議員という「日本共産党一般質問デー」という状況でした。 午前中に登壇した樋口良子、橋爪法一両議員の質問は、家のテレビ桟敷で聴きました。ノー原稿で質問する橋爪議員は、「さすがだな」と思いました。 午後は、財政課にお願いしていた資料をもらいに市役所へ出向きました。傍聴席に行くのが何だか気がひけたものですから、記者クラブでテレビ視聴とすることとしました。上野公悦議員の質問を一部始終視聴しました。雇用対策について質問していました。先日厚生労働省が出した「通達」に基づいて市の施策を一つ一つ問い質していくのです。答弁を聞いていて、「あっ、部長(市長は当然として)は読んでないな」と思いました。最新の情報に基づく対策が採られていない訳です。 休憩時間に控室に行き、「よかったよ」と労をねぎらいました。 夜、よしかわ杜氏の郷問題で吉川区民にお願いしていたアンケートの開封が行われることから、マスコミ記者が休憩時間にも押し掛けて来ていました。橋爪議員の話では、「600通近く、過去最大の返信数」だそうです。 先日 E-Nexco から送られてきていた ETC を取り付けました。 ▲
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| 2008-12-15 22:38
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2008年 03月 21日
わが党の橋爪法一議員は、何にも持たずに登壇しての質問でした。ノー原稿で質問するのは、橋爪議員と私だけです。 幾つかの課題について、質問していました。いずれも的を射たすばらしいものでした。 その中の「公立病院改革ガイドライン」の議論で市長は、自治体病院の困難の背後に、政府の「医療改革」による医療費削減があると明確に答弁したのです。このことをもっと生かしたら、さらにすばらしい質問になったのではないかと思いました。とは言っても全体がすばらしいものだったので、問題視するほどのことではありませんが。 市民クラブの仲田議員が取り上げた後期高齢者医療制度の問題は、上越市の2010計画の面からとらえた質問でした。 我々は、ともするとすぐに「後期高齢者医療制度」を正面から論じて、「不当な制度だ」とやりたくなります。同議員の論点は、全くちがっていて、上越市が2010計画を進める上で「後期高齢者医療制度」がいかに障害となるかという議論だったのです。質問の組立てとして学ぶべきだと思いました。 ▲
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| 2008-03-21 23:19
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2008年 03月 21日
大潟区選出の内山米六議員の質問は、地域事業と地域事業費の問題、即ち、財政フレームについての質問でした。端的にいって、合併協議で決めた財政フレームの考え方がよく理解されていないのではないかといわざるを得ません。 合併協議では、わが党の要求もあって、財政ンミュレーションがなされました。そこで算出された普通建設事業費を、共通事業費と地域事業費に別け、その地域事業費を一定の計算式にもとづいて各区に配分したのです。配分された地域事業費でどんな事業を行なうかということで、各町村が当時の総合計画に盛り込んであった事業等をエントリーし、それを計画的に実施するというのが、決められたルールでした。当然のことながら、財政シミュレーシュンは、あの時点での可能なデータを盛り込んで行なわれました。しかし、シミュレーションは、あくまでシミュレーションです。試算にあたって想定した前提条件が変われば、試算し直すのは当然なのです。大潟区の地域協議会では「試算がずさんだったのではないか」という質問があったと聞きますが、ずさんだったのではなく、試算というものはそういうものなのてあって、そういうイロハが理解されていないということです。 当然ですが最初から、「エントリーされた事業がすべて実施される」という前提には立っていません。エントリーされたものは、「実現の可能性はある」が、エントリーされていないものは「実現の対象にもならない」というだけなのです。 景気が良くなり税収が増になるとか、交付税が従前の状態に回復するなど好転すれば、普通建設事業費が増え、従って地域事業費も増えることになって、エントリーされた事業がより多く実現できることになります。逆に財政環境が今より悪くなれば、地域事業費が今より更に削減されることになり、エントリーされた事業であっても実現できないことになるのです。これが合併で決めたルールです。そして「このルールで、良いですか」と問われ、「良いですよ」といって合併を推進したのが、合併推進派だったのです。 この間の議論を聞いていると、この基本ルールをよく理解しないまま議論している様に見えます。その点で、野澤部長が基本ルールを何度も答弁したのは当然のことですが、質問している方は、このルールを認めたくないか解らないものだから、議論が堂々めぐりをしてしまうのです。そして、それに油を注ぐのが、ルールからはずれた答弁だといえます。 ▲
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| 2008-03-21 22:21
| 市政
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2008年 03月 20日
![]() 一般諮問を行います。午後の一番でありますが、よろしくお願いいたします。 今回の一般質問の通告は、1と2と3の三つの問題について質問することにしてありますが、実はこの1と2というのは、セットでありまして、当議会のルールの上では、一番最初に全部「題出し」をしておかないと、再質問のところでなかなか、「通告にない事項」ということになってしまいますので、載せてありますが、本来でありますと、1番の1から始まって2番の2まで順番に、一つづつ質問をしていきたいわけでありますけれども、ルール上それができないので、こういう形で質問させていただきます。 そういうことで一番最初は、人事行政についてということであります。これまでも私は、一般質問等々でワーキングプアの話などをさせていただきました。「行政がそういう非正規雇用を生み出すようなもとになってはうまくないんではないか」「行政の方は、本来は行政主導でそういう非正規雇用をなくす、そういう役割を果たさなければならないわけでありますけれども、それが逆転してはうまくないだろう」という立場から、何度か質問をしてまいりました。今回の質問もそういう流れの一つであります。 今日は、2月14日付けの朝日新聞の記事をコピーして持ってまいりました。こういう記事が載っていました。皆さんも、ご承知の方もあるかと思いますが、「蟹工船」という小説があります。わが党の創立者、戦前の活動家の一人であります、小林多喜二が書いた小説でありますけれども、今これが若者の間でブームに近いような人気になっているという、こういう記事であります。多喜二の学んだ小樽商科大学でシンポジウムが開かれたり、こういうことにもなっているというような記事でありますが、何で今若者に「蟹工船」が注目されているかっていうと、75年、80年近く前の出来事でありますけれども、その頃のこの「蟹工船」に書かれた状況と今自分たちが置かれている状況が、酷似している、まったく似ている、そういうところから来る共感だというふうに書かれておりまして、「貧困労働の現場-共感の声」というのが見出しになっております。こういう時代に今また逆戻りしているのかなという、そういう感があるわけであります。 もう一つご紹介したいのは、先日わが党の志位委員長が、国会で「日雇い派遣」について質問をいたしました。これがわが党の本部のホームページにビデオがのっかっているんでありますけれども、これがダビングされて、YUETUBEというのが今、こういうダビングしたビデオなどが掲載されるサイトでありますけれども、そこに掲載されて、たいへんな何万というダウンロードが行われている。担当者が削除するらしいんですけれども、それに対して、この質問を掲載しつづける会みたいなのがつくられて、削除するたびに掲載されるという、こういうことにもなっているそうであります。これもこういった実態がマスコミでも報道されました。 ここでされた質問は、「日雇い派遣」についてでありますけれども、「日雇い派遣」に限らず、派遣労働という働き方のあり方そのものに対して、今多くの国民、特に青年が目を向けて、何とか解決しなければならないという、そういう方向に意識が変わり始めているという、そういうことの現れだというふうにもいわれております。 さて本題に入りますが、・・・ ▲
by TOSHIHIRO_SUGIMOT
| 2008-03-20 23:46
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2008年 03月 19日
![]() 市民のみなさんに支えられ、職員の皆さんの協力もあり、多くの住民要求を実現することができました。その点では、恵まれた、そして充実した12年間だったと思います。 数年前から、総括質疑でも一般質問でも、「原稿」をつくって読み上げることをやめました。議会事務局の白石次長の次の一言がきっかけでした。 杉本さん、再質問はノー原稿でしょう。委員会では最初から原稿なしでしょう。それならノー原稿でできるんじゃないですか。 「それもそうだ」と思い、チャレンジしてみました。やればできるものです。それでも最初の1~2回は、一応原稿らしきものをつくって持っていきました。それが次には概要になり、資料とデータをメモしたものに変わり、最近では「通告書」だけになりました。ただ、通告書では文字が小さいので、14pに拡大したものですが。 原稿を書かないと「楽」かというと、決してそうではありません。かえって面倒です。早い時期から、取り上げる課題を決め、シナリオをつくり、データを集め、頭の中を整理しておかなければならないからです。おかげで、ボケなくてすみますが。 私の場合、質問の課題については、議会のかなり前からいろんな所で、「こういう質問を、こういう形でやるよ」ということをしゃべっています。別に隠しておくことでもありませんし、ましてや「不意打ち質問」をして、職員等を「答弁不能」の立ち往生をさせても、要求は実現しませんから。それよりも、しゃべることによって、「こうしてみたら」とか「こういう角度からの方がいいのでは」とか「違うんじゃあないですか」とか、いろんなアドバイスがあったりして、たいへん助かるわけです。 通告を出しますと、課長らが「質問取り」(質問の主旨を聞いて、答弁の準備をすること)にやってきます。私はここですべてをオープンにして、質問のリハーサルをします。最初の質問だけでなく、「再質問でこんなことを聞くよ」「こんなことを考えているんだけど、質問のどこかで言うからね」「こういうのは調べておいた方がいいよ」など、みんな話すわけです。職員の受け答えや顔色をうかがっていると、この過程で、どんな答弁になるかおおよその見当がつくようになります。それで再質問を調整して、シナリオが練りあがるわけです。 こうして本番を迎えるわけですが、それまでの間、シナリオを忘れないようにしなければなりません。上越市議会では、委員会審議のあとで一般質問(多くの議会では、一般質問が先で、委員会があと)が行われます。委員会の議論によっては、シナリオを変更しなければならない場合も出てきます。ですから委員会審議にも眼を配っていなければなりません。 リハーサルをやっているためか、本会議での質問は、おおむねシナリオ通りに進みます。今日の一般質問は、若干のくるいが生じてしまいましたが、予想通りの答弁でした。 ▲
by TOSHIHIRO_SUGIMOT
| 2008-03-19 22:29
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2008年 03月 18日
永島義雄議員の一般質問で、同議員特有の根拠のないたわごとが、また飛び出してきた。「高田市街地の一方通行を解除すれば、CO2を削減できる」という、何の根拠もなく発言だ。 午前に質問した近藤彰治議員が、地球温暖化問題で、温室効果ガス削減の課題を取り上げたことに触発されたのだろうか。永島議員の場合、総務常任委員会でも他の議員の質問に触発された突飛な発言が、時たま見受けられるのだ。 議場は、ブーイング。しかし本人は「そんなことは何のその」。何度も「CO2削減」を繰返していた。幸せな人だ。 ▲
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| 2008-03-18 21:49
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2008年 03月 18日
一般質問がはじまりました。私の最後の一般質問になります。私の順番は9番。明日19日の午後1番に登壇する予定です。 一般質問は通常5日間の予定ですが、今議会は24人しか通告がなく、4日間に短縮されることになりました。上越市議会では以前から多くの議員が一般質問を行なってきました。合併後は、多い時には48人中35人にもなり、30人を超えるのが常態化したため、それまでの3日間を5日間に伸ばして対応してきました。それは、「一人一人の議員の発言権を保障しよう」ということであり、非常に民主的なやり方です。発言を制限をしようとする県議会とは大きな違いです。 議会内には「会派」が組織され、議員は会派で活動しています。しかし、どの議員も平等の権利を有しているはずです。市民から付託された民意は、平等に議会・市政に反映されなければならないからです。 ▲
by TOSHIHIRO_SUGIMOT
| 2008-03-18 21:41
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杉本敏宏
![]() 高田区の地域協議会委員に再任(3期目)されました。今期は「選任投票」を経ての再任です。引き続き市政にかかわっていきます。町内会長は、3期目(5年目)になりました。趣味は登山。1年間に30日ほど山に行っています。 杉本敏宏のHP
●活動と主張 ●登山記録 ●花・蝶・山の写真 ●写真日記 ●パソコン関係 ●スマートフォン 諸団体 ■遊歩会 ■信大学士山岳会 ■くびき野地域問題研究会 ■上越市ガス水道局 談合疑惑解明原告団 ■在来線を守る三市連絡会 連絡先 943-0825 上越市 東本町5丁目1番38号 TEL 025(524)3787 FAX 025(524)3832 sugimo-t@joetsu.ne.jp 関連HP ■日本共産党 □上越地区委員会 □上越市議員団 橋爪 法一 上野 公悦 □県議選上越市区候補 平良木哲也 □参議院議員 井上さとし □衆議院議員 藤野やすふみ □参議院議員 たけだ良介 □参院新潟野党統一 森ゆうこ Twitter-つぶやき Tweet カテゴリ
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